fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
シンプルであまりお金のかからないお葬式「直葬」
2014年11月05日 (水) | 編集 |
書店でたまたま目にした新書「葬式は、要らない」を読んでから、葬儀関連の書籍をいくつかまとめて読んでいます。

葬式は、要らない



財団法人日本消費者協会が2010年に行った「葬儀費用の平均額」によると、全国平均で約200万だったそうです。

同じ調査を2007年にも行っており、その時の約230万円に比べると少し下がってはいますが、私達一般庶民的には、200万円という金額はまだまだ高すぎる額ですよね。

ただ、最近はその反動というのかどうかはわかりませんが、「なるべくお金をかけないお葬式」をする家庭も増えてきているといいます。

なかでも、私的には「直葬(ちょくそう)」というのを最近よく聞きます。



直葬(ちょくそう)
シンプルでお金のかからないお葬式「直葬」。

一般的な葬儀で行われている、「通夜」や「告別式」などの儀礼的なものを行わない、文字通り「火葬」だけを行うシンプルなお葬式のことです。

人々の価値観も少しずつ変わってきて、伝統的に行われてきた従来からのお葬式に疑問を持ち、「お葬式にあまりお金をかけない」という考え方を持つ人達も増えてきているのでしょうね。

地方よりも東京などの街中で特に増えているといいます。

東京都だと、行われるお葬式の約3割ほどが「直葬」が選ばれているのだそうです。


事前に学んでおく
「お葬式」を主体的に執り行うことは人生においてめったにないことなだけに、いざそうなったときに「葬儀」に関する知識も無いままに、気がついたら葬儀社の言われるままになっていて、高額な葬儀費用になっていた、なんて話もよくあるようです。

葬儀社がいい悪いという話ではなくて、やはり自分自身、そして家族が「葬儀」についてある程度知識を持っていることも必要だと思います。

お葬式で執り行われるさまざまな儀式の意味やかかるお金のことなど。

私も最近、葬儀関連の書籍をいくつか読んでいますが、今読んでおいてよかったと思っています。

そしていざ、家族に不幸があった時、もちろん動揺はしていると思いますが、それでも事前にある程度学んでおくことで、大きく間違った対処をしないですむような気もしています。

ということで、私が読んだ本をいくつか紹介しておきます。

葬式は、要らない




死ぬのにいくらかかるか!――現代「往生」読本




お葬式は誰のため!? 死んだあとのお金の話




総額22.8万円でできる「シンプル火葬」
インターネットから「直葬」の申し込みができるサービスも増えていますね。

中でも、私が注目しているのが、「シンプル火葬」。

総額22.8万円追加料金一切不要のシンプル火葬


追加料金一切なしの総額22.8万円ポッキリでできます。

「シンプル火葬」は、インターネットでのお申込のため、お申込時点でオプションサービスまで全ての価格が確定済み。葬儀社とのトラブルで非常に多い、後から追加料金が発生するといった問題が一切ないから安心してお任せいただけます。

全て込みの価格が表示されているのはわかりやすくていいですよね。




ネットから申し込みができ、24時間すぐに指定した病院へ、スタッフが搬送車でお迎えに来てくれるそうです。

支払いはクレジットカード払い。

今のところ対応している地域は東京と福岡(福岡の場合、総額16.8万円)だけだそうですが、今後の地域拡大にも期待したいところでもあります。

関連記事



スポンサードリンク