2023年06月06日 (火) | 編集 |
私は幸いな事に白髪とはほとんど縁がないのですが、その代わりというか、歳を取るにつれて増えてくる「抜け毛」によって、ちょっとさみしくなりかけていた感のある頭皮には悩んでいました。
しかし、糖質制限をしてからというもの、抜け毛もかなり減りましたし、髪の毛一本一本も以前よりも太く丈夫になってきた気がします。
「緩やか」な糖質制限だけに、お菓子や甘いものなど、栄養バランスの良くないものを食べることもちょくちょくありますが、それでも長い目で見ればそれなりには栄養面のバランスも保たれているようで、ちょっぴりさみしげだった頭皮もあまり気にならなくなっています。
糖質制限をして、体の栄養バランスが良くなり、そして食べる量も以前より少なくても満足できるようになってきたので、それまでの「食べ過ぎ」が抜け毛や薄毛の原因だったのかもしれません。
これは「薄毛」だけではなく、「白髪」にも同じように当てはまります。
食べ過ぎによって栄養バランスが崩れて、最終的に体の末端部分の頭皮にまできちんと栄養が届かなくなる。
だから髪の毛も白くなったと。
・若いうちから白髪が増えてきたけどどうすれば治るのか
・白髪が目立ってきて老けて見られるようになった
・白髪染めはもう疲れた、面倒くさい
など、白髪が増えすぎて危機感を感じている方はぜひ、一度食事の見直しをじっくりしてみてほしいと思います。
●20代、30代と、若い人に増えている白髪
白髪というと、40代、50代、またそれ以上の年齢の方たち特有の悩みという感じもしますが、最近は若い人たちにも白髪が目立つ人が増えてきているみたいです。
「白髪が目立つ年齢」がどんどん若年化している印象ですね。
これは白髪にかぎらず、さまざまな生活習慣病などにも言えることだと思います。
ヘアスタイルを工夫するぐらいでは隠せないほど、びっしりと白髪が生えている人もいます。
会社でのストレスや人間関係での悩みなど、若いうちから白髪が生え始める原因はいろいろとあると思います。
が、現代の傾向を見てみると、多くの若い人たちに共通している特徴として「食の乱れ」があり、それが白髪を激増させている一因ではないかと私は思っています。
●食べ過ぎと糖分のとりすぎ
若い人たちだけではなく、現代人全体に言えることですが、多くの人は「食べ過ぎ」であり「糖分のとりすぎ」でもあります。
朝食、昼食、夕食、10時・3時のおやつ、夜食などひっきりなしに食べている人も少なくないですよね。
そして食べているものは、ご飯、パン、麺類、お菓子、菓子パン、甘いものなどが圧倒的に多い。
これらは全て糖分たっぷりの食べ物なので、栄養的にみると実質的にはほとんど糖分ばかり食べていたりします。
食べ過ぎて糖分取り過ぎになっている時点で栄養バランスはかなり偏っていますが、その上で体を作るために必要な、
・タンパク質
・良質な脂質
・ビタミン
・ミネラル
などの栄養素は圧倒的に不足しています。
って考えると、頭皮にまできちんと栄養素が行き渡らなくて、その結果白髪になってしまうというのも当然といえば当然ですよね。
●糖分過多の食べ物を控える
まず実践したいのは、糖分の多い食べ物を極力控えること。
「白髪を黒くする、改善する食べ物、栄養素は何?」と考えるよりも先に、体にとって必要以上に摂取している不要なものを取り除くことから始める必要があります。
主食として食べているご飯やパン、麺類などもなるべく減らしたほうがいいですが、どうしても減らすことが難しいとなれば、せめて
・白米→玄米、雑穀米、大麦など
・小麦粉→全粒粉、ふすま粉など
・白砂糖→使わない
など、これぐらいの見直しはしたほうがいいです。
糖分をとるにしてもいろいろな種類の糖分があり、その中でもなるべく「血糖値を急激に上げにくい糖分」に切り替えたほうが体にも負担がかかりにくいですし、同時に「頭髪」への影響度も違ってきます。
特に「砂糖、白米、小麦粉、果糖ぶどう糖液糖」などのいわゆる「精製糖」と言われる糖は薄毛や白髪を助長しやすいと私自身の体感的にもそう思っています。
砂糖や小麦粉などはチョコレートやポテチなどを筆頭に、あらゆるお菓子や甘い食べ物、その他の加工食品に含まれていますから、よっぽど意識して気をつけないと、無意識のうちに結構な糖分量をとっていたもします。
小腹がすいて間食を食べるのであれば、糖分少なめの、
・アーモンド
・ピーナッツ
・くるみ
・チーズ
・ゆで卵
などを食べるといいです。
糖質制限でもお馴染みのおやつ群ですよね。
セブンイレブンのゆでたまごもオススメ。
肉や魚もしっかり食べましょう。
髪の毛を作る大元の材料となるタンパク質も必要ですからね。
現代人は圧倒的にタンパク質不足です。
当然、食生活を変えて白髪を改善させるにはそれなりの時間もかかりますが、なんでもすぐに結果を求めていては、良くなるものも良くなりません。
今の自分の体は、それまで食べてきたものの集大成です。
「白髪」もそう。
そしてこれから食べていくものが未来の私達の体を作っていきます。
少し未来の「丈夫で黒々とした髪の毛」をイメージしつつ、あせらずに食事の質を変えて、栄養素を髪の毛にまでしっかり行き渡らせていきましょう。
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しかし、糖質制限をしてからというもの、抜け毛もかなり減りましたし、髪の毛一本一本も以前よりも太く丈夫になってきた気がします。
「緩やか」な糖質制限だけに、お菓子や甘いものなど、栄養バランスの良くないものを食べることもちょくちょくありますが、それでも長い目で見ればそれなりには栄養面のバランスも保たれているようで、ちょっぴりさみしげだった頭皮もあまり気にならなくなっています。
糖質制限をして、体の栄養バランスが良くなり、そして食べる量も以前より少なくても満足できるようになってきたので、それまでの「食べ過ぎ」が抜け毛や薄毛の原因だったのかもしれません。
これは「薄毛」だけではなく、「白髪」にも同じように当てはまります。
食べ過ぎによって栄養バランスが崩れて、最終的に体の末端部分の頭皮にまできちんと栄養が届かなくなる。
だから髪の毛も白くなったと。
・若いうちから白髪が増えてきたけどどうすれば治るのか
・白髪が目立ってきて老けて見られるようになった
・白髪染めはもう疲れた、面倒くさい
など、白髪が増えすぎて危機感を感じている方はぜひ、一度食事の見直しをじっくりしてみてほしいと思います。
●20代、30代と、若い人に増えている白髪
白髪というと、40代、50代、またそれ以上の年齢の方たち特有の悩みという感じもしますが、最近は若い人たちにも白髪が目立つ人が増えてきているみたいです。
「白髪が目立つ年齢」がどんどん若年化している印象ですね。
これは白髪にかぎらず、さまざまな生活習慣病などにも言えることだと思います。
ヘアスタイルを工夫するぐらいでは隠せないほど、びっしりと白髪が生えている人もいます。
会社でのストレスや人間関係での悩みなど、若いうちから白髪が生え始める原因はいろいろとあると思います。
が、現代の傾向を見てみると、多くの若い人たちに共通している特徴として「食の乱れ」があり、それが白髪を激増させている一因ではないかと私は思っています。
●食べ過ぎと糖分のとりすぎ
若い人たちだけではなく、現代人全体に言えることですが、多くの人は「食べ過ぎ」であり「糖分のとりすぎ」でもあります。
朝食、昼食、夕食、10時・3時のおやつ、夜食などひっきりなしに食べている人も少なくないですよね。
そして食べているものは、ご飯、パン、麺類、お菓子、菓子パン、甘いものなどが圧倒的に多い。
これらは全て糖分たっぷりの食べ物なので、栄養的にみると実質的にはほとんど糖分ばかり食べていたりします。
食べ過ぎて糖分取り過ぎになっている時点で栄養バランスはかなり偏っていますが、その上で体を作るために必要な、
・タンパク質
・良質な脂質
・ビタミン
・ミネラル
などの栄養素は圧倒的に不足しています。
って考えると、頭皮にまできちんと栄養素が行き渡らなくて、その結果白髪になってしまうというのも当然といえば当然ですよね。
●糖分過多の食べ物を控える
まず実践したいのは、糖分の多い食べ物を極力控えること。
「白髪を黒くする、改善する食べ物、栄養素は何?」と考えるよりも先に、体にとって必要以上に摂取している不要なものを取り除くことから始める必要があります。
主食として食べているご飯やパン、麺類などもなるべく減らしたほうがいいですが、どうしても減らすことが難しいとなれば、せめて
・白米→玄米、雑穀米、大麦など
・小麦粉→全粒粉、ふすま粉など
・白砂糖→使わない
など、これぐらいの見直しはしたほうがいいです。
糖分をとるにしてもいろいろな種類の糖分があり、その中でもなるべく「血糖値を急激に上げにくい糖分」に切り替えたほうが体にも負担がかかりにくいですし、同時に「頭髪」への影響度も違ってきます。
特に「砂糖、白米、小麦粉、果糖ぶどう糖液糖」などのいわゆる「精製糖」と言われる糖は薄毛や白髪を助長しやすいと私自身の体感的にもそう思っています。
砂糖や小麦粉などはチョコレートやポテチなどを筆頭に、あらゆるお菓子や甘い食べ物、その他の加工食品に含まれていますから、よっぽど意識して気をつけないと、無意識のうちに結構な糖分量をとっていたもします。
小腹がすいて間食を食べるのであれば、糖分少なめの、
・アーモンド
・ピーナッツ
・くるみ
・チーズ
・ゆで卵
などを食べるといいです。
糖質制限でもお馴染みのおやつ群ですよね。
セブンイレブンのゆでたまごもオススメ。
肉や魚もしっかり食べましょう。
髪の毛を作る大元の材料となるタンパク質も必要ですからね。
現代人は圧倒的にタンパク質不足です。
当然、食生活を変えて白髪を改善させるにはそれなりの時間もかかりますが、なんでもすぐに結果を求めていては、良くなるものも良くなりません。
今の自分の体は、それまで食べてきたものの集大成です。
「白髪」もそう。
そしてこれから食べていくものが未来の私達の体を作っていきます。
少し未来の「丈夫で黒々とした髪の毛」をイメージしつつ、あせらずに食事の質を変えて、栄養素を髪の毛にまでしっかり行き渡らせていきましょう。
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