2012年02月21日 (火) | 編集 |
糖尿病の新しい治療法として注目されている「糖質制限食」。
糖質制限食は糖尿病に高い効果を出しています。しかも、血糖値が下がる効果も早い。そのため、江部康二先生が理事長を努められている高雄病院では、糖質制限食を開始すると同時に経口血糖降下剤を中止するといいます。血糖値を下げる効果が高く、しかも早いわけですから、その上で薬を飲んでいると血糖値が下がりすぎてしまうんですね。
食事療法でこれだけ高い効果を発揮するのは画期的でもあります。
血糖状態を測る指標の一つである「ヘモグロビンA1c」や血糖値も早い改善をみせるようです。
糖尿病の治療として、運動療法も基本の一つとされていますが、糖質制限食では、それほどひんぱんな運動をしていない人でも、体重の減少効果が顕著にあらわれるという人も多いようです。
ノンフィクション作家の桐山秀樹さんも運動は散歩ぐらいで、3ヶ月で17キロ減量できたといいます。
「糖質制限食」はたぶん江部先生が命名された言葉だと思うのですが、名称や細かいところの治療法などは違っても、他にも糖質制限のような食事を糖尿病治療に取り入れている先生方もいます。
基本的には、「糖の取りすぎは害」として、炭水化物などの糖質を極力避けようというもの。釜池先生は1日1食で「糖質ゼロ」とされていますね。
いろいろな方の著書を読んでいますが、それそれ糖尿病への高い効果を出されているようです。著書には治癒例や体験談などが掲載されていたりします。
糖質制限で、経口血糖降下剤やインスリン注射の使用量が少なくなったり、または中止したという例もあるそうです。薬は、ただでさえ疲れているすい臓を無理やり働かせてインスリンを出させるようなものもあるようですから、薬を減らせるというのは、すい臓を休ませて機能を回復させる効果も期待できるわけですね。
以下、糖質制限をする上で参考になる本です。
・主食を抜けば糖尿病は良くなる! 糖質制限食のすすめ

・糖尿病の新常識・糖質ゼロの食事術 医者に頼らない!

・薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療

また、有名な作家やジャーナリストの人たちが、自身が糖質制限を行って、その体験記や江部先生との対談で体験などを話されている本もあります。
これらは第3者からの視点ということでも、そういう人たちの実体験という意味でも、非常にリアリティーがあって参考になります。私が読んでタメになった、いろいろと参考になった本を紹介しておきます。
★桐山秀樹
私は2以下の2冊を持っています。糖尿病治療の現状や現代食がほんとに正しいのか、いろいろ考えさせられると思います。
・「糖尿病治療」の深い闇 糖質制限食はなぜ異端視されてきたのか

・糖質制限ダイエットで何の苦もなく糖尿病に勝った!

桐山さんはどんどん糖質制限、糖尿病関連の本を出されているようですね。以下の2冊は私は購入していませんが、参考になりそうです。
・外食・ズボラ・満腹okダイエット 「糖質制限食」の驚くべき効果

・ドラッカー流健康マネジメントで糖尿病に勝つ

★宮本輝
この本も大好きです。「現代病を治す糖質制限食」というタイトルのとおり、糖尿病の人以外も、読む価値のある本だと思っています。
・我ら糖尿人、元気なのには理由がある。 現代病を治す糖質制限

●江部先生のブログも
あとはやっぱり江部先生のブログも情報量たっぷりで参考になります。読みきるのは相当時間もかかりそうですが。。江部先生自身、ほぼ毎日有益な情報を更新されているようです。日常のお仕事だけでも大変だと思うのですが凄いですね。
あと、コメントの書き込みにも丁寧に返答しています。いやこれ実際大変だと思いますよ。ほんとご苦労様です。
・ドクター江部の糖尿病徒然日記
ぜひ読んでみてください。時間をかけてでもよむ価値が十分にあると思います。実際私も時間が開く度に、ちょこちょこと江部先生のブログにお邪魔して、いろいろな記事を読んでいます。
2012年02月20日 (月) の記事には江部先生の写真がどーんとアップされていますよ。
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糖質制限食は糖尿病に高い効果を出しています。しかも、血糖値が下がる効果も早い。そのため、江部康二先生が理事長を努められている高雄病院では、糖質制限食を開始すると同時に経口血糖降下剤を中止するといいます。血糖値を下げる効果が高く、しかも早いわけですから、その上で薬を飲んでいると血糖値が下がりすぎてしまうんですね。
食事療法でこれだけ高い効果を発揮するのは画期的でもあります。
血糖状態を測る指標の一つである「ヘモグロビンA1c」や血糖値も早い改善をみせるようです。
糖尿病の治療として、運動療法も基本の一つとされていますが、糖質制限食では、それほどひんぱんな運動をしていない人でも、体重の減少効果が顕著にあらわれるという人も多いようです。
ノンフィクション作家の桐山秀樹さんも運動は散歩ぐらいで、3ヶ月で17キロ減量できたといいます。
「糖質制限食」はたぶん江部先生が命名された言葉だと思うのですが、名称や細かいところの治療法などは違っても、他にも糖質制限のような食事を糖尿病治療に取り入れている先生方もいます。
基本的には、「糖の取りすぎは害」として、炭水化物などの糖質を極力避けようというもの。釜池先生は1日1食で「糖質ゼロ」とされていますね。
いろいろな方の著書を読んでいますが、それそれ糖尿病への高い効果を出されているようです。著書には治癒例や体験談などが掲載されていたりします。
糖質制限で、経口血糖降下剤やインスリン注射の使用量が少なくなったり、または中止したという例もあるそうです。薬は、ただでさえ疲れているすい臓を無理やり働かせてインスリンを出させるようなものもあるようですから、薬を減らせるというのは、すい臓を休ませて機能を回復させる効果も期待できるわけですね。
以下、糖質制限をする上で参考になる本です。
・主食を抜けば糖尿病は良くなる! 糖質制限食のすすめ

・糖尿病の新常識・糖質ゼロの食事術 医者に頼らない!

・薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療

また、有名な作家やジャーナリストの人たちが、自身が糖質制限を行って、その体験記や江部先生との対談で体験などを話されている本もあります。
これらは第3者からの視点ということでも、そういう人たちの実体験という意味でも、非常にリアリティーがあって参考になります。私が読んでタメになった、いろいろと参考になった本を紹介しておきます。
★桐山秀樹
私は2以下の2冊を持っています。糖尿病治療の現状や現代食がほんとに正しいのか、いろいろ考えさせられると思います。
・「糖尿病治療」の深い闇 糖質制限食はなぜ異端視されてきたのか

・糖質制限ダイエットで何の苦もなく糖尿病に勝った!

桐山さんはどんどん糖質制限、糖尿病関連の本を出されているようですね。以下の2冊は私は購入していませんが、参考になりそうです。
・外食・ズボラ・満腹okダイエット 「糖質制限食」の驚くべき効果

・ドラッカー流健康マネジメントで糖尿病に勝つ

★宮本輝
この本も大好きです。「現代病を治す糖質制限食」というタイトルのとおり、糖尿病の人以外も、読む価値のある本だと思っています。
・我ら糖尿人、元気なのには理由がある。 現代病を治す糖質制限

●江部先生のブログも
あとはやっぱり江部先生のブログも情報量たっぷりで参考になります。読みきるのは相当時間もかかりそうですが。。江部先生自身、ほぼ毎日有益な情報を更新されているようです。日常のお仕事だけでも大変だと思うのですが凄いですね。
あと、コメントの書き込みにも丁寧に返答しています。いやこれ実際大変だと思いますよ。ほんとご苦労様です。
・ドクター江部の糖尿病徒然日記
ぜひ読んでみてください。時間をかけてでもよむ価値が十分にあると思います。実際私も時間が開く度に、ちょこちょこと江部先生のブログにお邪魔して、いろいろな記事を読んでいます。
2012年02月20日 (月) の記事には江部先生の写真がどーんとアップされていますよ。
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