2021年09月22日 (水) | 編集 |
女性ファッション誌には、ダイエット関連の記事が載っていることも多いので、男性の私ですが、「モデルさんたちの間では、今どんなダイエットが流行っているだろう」と、定期的にそういった記事だけチェックしています。

Small / Phil Gradwell
で、見ていると、「夜だけ炭水化物を食べない。ご飯を食べない」というような食事をしているモデルさんも結構多いみたいですね。
「炭水化物の食べ過ぎは太りやすい」という認識がかなり広まってきているなあという感じもします。
しかし、一般の人がそういった「夜だけ炭水化物抜きダイエット」をしてみても、なかなか体重が落ちない、痩せないと悩んでいるという話もちらほら聞きます。
理由はいろいろあると思いますが、ひとつには「知識不足」からきているのかなあという気がしています。
●炭水化物を抜くのは夕食でないといけないわけではない
ダイエットするのであれば、朝はしっかり食べて、夜は軽めにしたほうがいいと考えている方は多いと思います。
だから太りやすいと言われている炭水化物も夕食で抜いたほうが効果は高い。
朝に食べるよりも、夜に糖質・炭水化物をがっつり食べるほうが太りやすいと。
でも私はそうは思っていません。
反対に、朝と昼は軽めの食事で、夕食だけはがっつり食べる、という食事スタイルで、健康的にスリムな方もたくさんおられます。
私も後者のタイプです。
朝と昼はどちらもゆで卵とチーズ、少量のナッツ類ぐらいで済ますことも多いです。
そして、夜はお肉や卵を中心にがっつり量も食べます。
朝から夜にかけて、段々と食べる量にエンジンがかかっているという感じでしょうか。
その食事スタイルで、ポッコリお腹は見事解消しました。
何が言いたいかというと、「夜だけ炭水化物抜きダイエット」をしていて痩せない人というのは、「夜さえ炭水化物を抜けば痩せられる」「炭水化物を抜くのは夜でないといけない」と思い込んでいるからではないかと思うんです。
その考え方にだけ固執しすぎて、あとの食事がおろそかになっていたり。
炭水化物が太る原因の大元であるという基本的な知識がちゃんと学べていなかったり。
食べる時間帯によって、脂肪の付きやすさや消化吸収の働き具合は多少違いはあったりするかもしれませんが、私はそれよりも「食べ物の質」を意識したほうがよっぽど効果は高いと思っています。
この場合は「日頃取り過ぎている炭水化物量を減らす」ということに関しても、それは朝であってもお昼であっても夜であってもどれでもいいんじゃないかと。
人それぞれ、生活スタイルは違いますから、その人に合わせて、例えば夜は会社の同僚や友人とご飯を食べたり飲みに行ったりすることも多いから、朝は軽めで、夜がっつりで行こうとか。
僕はまさにそういう理由で「夜ガッツリ派」です。
病気をせずに太りすぎずに健康でいたいのはもちろんですが、それを意識しすぎて仲間とワイワイする楽しみを犠牲にはしたくないので。
太る原因の大半は「炭水化物」ですから、どの時間帯に抜いたとしても、それなりの効果はでます。
もちろん、体重の落ち方や見た目的な変化のスピードとかは個人差はあります。
その辺は人と比べてもあまり意味がないと思います。
「夜だけ炭水化物抜きダイエット」で痩せない人は、それ以外の食事がおろそかになっているか(夕食以外で実は結構糖質・炭水化物をとっていたり)、もしくは体質的に体重が落ちるスピードが遅かったりというのもあるかもしれません。
「夕食に炭水化物を抜くと痩せる」という知識だけで安易にダイエットを始めるのでなくて、じゃあなぜ炭水化物を抜くと痩せるのか、炭水化物とはなにか、どんな食べ物に炭水化物や糖質が多いのか、といった健康的に痩せるための基本的な知識をある程度学んでからスタートするほうがいいと思います。
でないと、いつまでたっても、その時々に流行しているダイエット情報にいつまでも振り回されてしまうばかりですからね。それでは、痩せるまえに体がボロボロになってしまいます。
何事においてもそうですが、ダイエットも基本をある程度学んでおくことは大事だと思います。
では最後に健康的に痩せるために読んでおきたいおすすめ本をいくつか紹介しておきます。


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Small / Phil Gradwell
で、見ていると、「夜だけ炭水化物を食べない。ご飯を食べない」というような食事をしているモデルさんも結構多いみたいですね。
「炭水化物の食べ過ぎは太りやすい」という認識がかなり広まってきているなあという感じもします。
しかし、一般の人がそういった「夜だけ炭水化物抜きダイエット」をしてみても、なかなか体重が落ちない、痩せないと悩んでいるという話もちらほら聞きます。
理由はいろいろあると思いますが、ひとつには「知識不足」からきているのかなあという気がしています。
●炭水化物を抜くのは夕食でないといけないわけではない
ダイエットするのであれば、朝はしっかり食べて、夜は軽めにしたほうがいいと考えている方は多いと思います。
だから太りやすいと言われている炭水化物も夕食で抜いたほうが効果は高い。
朝に食べるよりも、夜に糖質・炭水化物をがっつり食べるほうが太りやすいと。
でも私はそうは思っていません。
反対に、朝と昼は軽めの食事で、夕食だけはがっつり食べる、という食事スタイルで、健康的にスリムな方もたくさんおられます。
私も後者のタイプです。
朝と昼はどちらもゆで卵とチーズ、少量のナッツ類ぐらいで済ますことも多いです。
そして、夜はお肉や卵を中心にがっつり量も食べます。
朝から夜にかけて、段々と食べる量にエンジンがかかっているという感じでしょうか。
その食事スタイルで、ポッコリお腹は見事解消しました。
何が言いたいかというと、「夜だけ炭水化物抜きダイエット」をしていて痩せない人というのは、「夜さえ炭水化物を抜けば痩せられる」「炭水化物を抜くのは夜でないといけない」と思い込んでいるからではないかと思うんです。
その考え方にだけ固執しすぎて、あとの食事がおろそかになっていたり。
炭水化物が太る原因の大元であるという基本的な知識がちゃんと学べていなかったり。
食べる時間帯によって、脂肪の付きやすさや消化吸収の働き具合は多少違いはあったりするかもしれませんが、私はそれよりも「食べ物の質」を意識したほうがよっぽど効果は高いと思っています。
この場合は「日頃取り過ぎている炭水化物量を減らす」ということに関しても、それは朝であってもお昼であっても夜であってもどれでもいいんじゃないかと。
人それぞれ、生活スタイルは違いますから、その人に合わせて、例えば夜は会社の同僚や友人とご飯を食べたり飲みに行ったりすることも多いから、朝は軽めで、夜がっつりで行こうとか。
僕はまさにそういう理由で「夜ガッツリ派」です。
病気をせずに太りすぎずに健康でいたいのはもちろんですが、それを意識しすぎて仲間とワイワイする楽しみを犠牲にはしたくないので。
太る原因の大半は「炭水化物」ですから、どの時間帯に抜いたとしても、それなりの効果はでます。
もちろん、体重の落ち方や見た目的な変化のスピードとかは個人差はあります。
その辺は人と比べてもあまり意味がないと思います。
「夜だけ炭水化物抜きダイエット」で痩せない人は、それ以外の食事がおろそかになっているか(夕食以外で実は結構糖質・炭水化物をとっていたり)、もしくは体質的に体重が落ちるスピードが遅かったりというのもあるかもしれません。
「夕食に炭水化物を抜くと痩せる」という知識だけで安易にダイエットを始めるのでなくて、じゃあなぜ炭水化物を抜くと痩せるのか、炭水化物とはなにか、どんな食べ物に炭水化物や糖質が多いのか、といった健康的に痩せるための基本的な知識をある程度学んでからスタートするほうがいいと思います。
でないと、いつまでたっても、その時々に流行しているダイエット情報にいつまでも振り回されてしまうばかりですからね。それでは、痩せるまえに体がボロボロになってしまいます。
何事においてもそうですが、ダイエットも基本をある程度学んでおくことは大事だと思います。
では最後に健康的に痩せるために読んでおきたいおすすめ本をいくつか紹介しておきます。
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