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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
お菓子を毎日食べると太るか。脂肪になりにくいお菓子ってどんなの?
2015年02月06日 (金) | 編集 |
お菓子大好きな人にとって「お菓子を毎日食べると太るか」どうかは気になりますよね。


Potluck Snacks / Accretion Disc


私も糖質制限をする以前は、お菓子大好きで毎日のように食べていました。

1日にスナック菓子を2,3袋、そしてそれプラスチョコレートやクッキーなどの甘いお菓子も食べたりして。

私の経験ではお菓子を毎日食べて見事に太りました。

私の場合、脂肪はほとんどお腹と顎下にきますから、顎下がたるみ、そしてお腹がポッコリ。



毎日お菓子を食べてて太らない人は羨ましい?
基本的に甘いお菓子でもそうでないしょっぱいお菓子でも、糖質の多いお菓子だらけですから、毎日食べれば、それが太る原因にもなると思います。

ただし、これもそれぞれの体質にもよります。

やはり「太りやすい体質」「太りにくい体質」ってありますからね。

毎日のようにお菓子をがっつり食べているのに、パッと見は痩せて見える友人や知り合いが周りにいるという人もいるかもしれません。

そしてそれを羨ましいと思っている自分がいる。

あの人はお菓子ガッツリ食べても太ってないし、じゃあ、自分も食べて大丈夫でしょう、と考えて毎日お菓子を食べると見事に太ってしまったり。

この場合は、相手は「太りにくい体質」であなたは「太りやすい体質」であったわけです。

同じように食べても、人によっては天と地ほどの差が出てくるでしょう。

ただそれは「見た目」だけの問題であって、毎日お菓子を食べている人は、内臓脂肪が着実と蓄積されているかもしれませんし、外側からは見えないところで、お菓子を毎日食べることによる損失がいろいろとでているかもしれません。

ほとんどのお菓子類は糖分たっぷり、酸化した脂肪たっぷり、添加物たっぷりの栄養的には良くない食べ物ですからね。

お菓子を毎日食べても見た目的に変化がない人よりも、すぐに太ったと分かってしまう人のほうが、かえって若いうちからお菓子を控えるようになり、その分、健康的ではあります。

「何をどう食べているか」っていうのは、後々、歳をとるごとに確実に見た目にも大きく影響してきますからね。

若い時はお菓子ばっかり食べてて太らなくても、それは歳をとるごとに確実に「老化を加速させる」ことにつながります。

なので、太りやすい体質をむしろラッキーととらえて、若いうちから糖分の多いお菓子をなるべく控える習慣を身につけておきたいところ。


脂肪になりにくいお菓子は糖分の少ないお菓子
ってことで、太りやすい人がお菓子を食べたくなったら糖分の少ないお菓子を食べましょう。

「脂肪になりにくい」お菓子というのは、「糖分の少ないお菓子」でもあるわけです。

甘いお菓子は砂糖たっぷりですし、甘くなくても原料にお米や小麦粉、とうもろこしなどが使われていれば、それも「糖分たっぷりのお菓子」です。

なので食べるのであれば、

・ピーナッツ
・アーモンド
・チーズ
・カシューナッツ
・くるみ
・マカダミアナッツ
・ゆで卵
・スルメ
・ソイジョイ
・低糖質チョコ
・ブランパン(ふすまを使ったパン)


あたりがいいですね。

ナッツ類やチーズ、ブランパンなどを「お菓子」というのはちょっと違うかもしれませんが、ここは「糖分たっぷりのお菓子の代わりになるおやつや間食」と考えて貰えればいいと思います。

ブランパンはローソンで売っているふすま(小麦の糠の部分)を使った低糖質なパンですね。

それまで砂糖たっぷりのチョコや甘いお菓子を食べていた人にとっては、ピーナッツなどの素朴な味にはなかなか満足できないかもしれませんが、でもそれは単に習慣の問題です。

慣れればピーナッツでも十分に甘みを感じられるようにもなりますし、私も今はピーナッツやアーモンドの甘みで満足できます。

毎日お菓子が食べたいって人は、それまでに糖分の多いお菓子ばかりを食べ過ぎて、いわゆる「糖質中毒」のようになってる可能性もありますから、少しずつでも「糖質の少ない食べ物」をおやつや間食に取り入れていったほうがいいと思います。
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