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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
運動する時間がないけど痩せたい
2015年02月09日 (月) | 編集 |
ダイエットするためには運動が欠かせないと思っている人も多いと思います。


Running Styles / Chris Hunkeler


でも仕事が忙しかったりしてなかなか運動する時間もとれない。

ちょっと空いたスキマ時間にちょくちょく運動はしているけど、これだけの運動で痩せられるのだろうか。と不安になったりもしますよね。

確かに運動は大事です。

でも、単に運動すれば痩せるってわけでもないです。

というか、まず「食事」を先に考えたほうが断然スムーズに痩せられると思います。


食事がまず大事
実際のところは、「何をどう食べるか」のほうが圧倒的に痩せる痩せないに大きな影響を与えます。

毎日毎日、炭水化物や砂糖たっぷりの糖分まみれの食生活をしていれば、いくら運動してカロリーを消費したところで、全然追っつかないほど脂肪が体内に蓄積されていくでしょう。

太る原因の大元は「糖質」ですからね。

糖質が血糖値をグンッと上げて、それを下げるために膵臓からインスリンというホルモンがでる。

そのインスリンの作用によって、血液中の血糖値を上げる「ブドウ糖」を各細胞にエネルギー源として受け渡すわけですが、必要以上に多いと、そのブドウ糖はこれまたインスリンの働きによって「中性脂肪」として脂肪細胞に溜め込まれていきます。

インスリンが「太るホルモン」と言われる所以です。

現代人の多くは特に、この「糖質」を取りすぎています。

甘くない食べ物にも実際は「糖質」がかなり多く潜んでいたりしますから、無意識で糖質を取りすぎている人もかなり多い。

そしてその無意識に摂取している「糖質」をインスリンがせっせと中性脂肪として蓄えているわけです。

なので、まずは何よりも「糖質の多すぎる食生活」から見直していく必要があります。

というか、糖質を抑えたほうがスムーズに痩せられるでしょう。


体が元気になると運動したくなる
これはよく聞く話ですし、私自身もそうでしたが、まず食事を変えて、それによって体が元気になると動きたくなってきます。

痩せるため、健康のために運動しよう!ではなく、体が元気になったから運動したくなる。

動きたくてウズウズしてくる。

たぶん順序が逆なんです。

「痩せるために運動しよう」ってのは、ちょっと義務感もあったりますよね。

運動嫌いな人も多いと思いますし、そんな人がダイエット目的、健康維持のために運動するってなると、それはただ単に精神的なストレスが積み重なっていくだけで、むしろ逆効果になってしまうかもしれない。

嫌々やってれば当然長続きもしないでしょうし。

食も運動も積み重ねですからね。

1、2ヶ月でやめてしまうのでは意味が無い。

ダイエットで失敗する人には、まず運動から始めてしまって、それでなかなか成果が出ずにストレスにもなってやめてしまうというパターンも多いです。

なので、まずは「動きたいと自然に思えるようになるために」、食から変えていったほうがいいと思います。
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