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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ジョギングしててもお腹が痩せない。下腹が全然へこまないのはなぜ?
2022年01月24日 (月) | 編集 |
ポッコリお腹、出っ張った下腹を凹ますために毎日、ジョギングをしているという人も少なくないと思います。


Barfuß / mueritz


私も昔、ポッコリお腹を解消したいと、ジョギングを続けていたことがありますが、でも結局はポッコリお腹はそのままでした。

凹まなかった。

ジョギングを3、4ヶ月は続けていたと思います。

でも今は、糖質制限を取り入れることで、特に運動はしていませんがすっかり下腹はへっこんでいます。

今になって当時を振り返ってみると、「運動することだけで痩せようとしていた」ってことが失敗した原因だったのだと思います。

「食生活」の改善に関してはなんにも考えていませんでしたからね。


糖質をとりすぎているから。汗をかいても痩せない
お腹の脂肪を減らすことも含めて、体内の無駄な脂肪を取り除いていくには、やはり「食」の見直しが大事です。

脂肪として蓄積される原因の大元は「糖質」のとりすぎです。

炭水化物や砂糖たっぷりの食事ですね。

白米やパン、麺類なども甘くなくても、体内で消化されれば、砂糖と同じく、最終的に「ブドウ糖」として吸収されていきます。

そして、その「ブドウ糖」の取りすぎこそが肥満の原因です。

運動ももちろん、健康を保つために大事なことではありますが、無理なくスムーズに痩せようと思えば、食を見直すほうがはるかに素早い効果がでてきます。

ジョギングしてると、汗もたくさんかいてきますし、汗をたくさんかくと「めっちゃ脂肪が燃焼してそう!」ってイメージもありますよね。

でも、基本的には「汗をかくこと」と「脂肪を燃焼する」ってことはまったく別物です。

汗をかくっていうのは、運動などをして上昇してきた体温を必要以上に上げ過ぎないようにする、という意味も持っています。

体表面の汗が蒸発するときの気化熱によって、体温を下げているんです。

汗をかいて体重が減っているというのは、体内の水分が減っただけで、脂肪が燃焼されているわけではないんです。

体内に蓄積された脂肪を燃焼させるというのは、中性脂肪を分解して、それをエネルギー源として利用するということです。

糖質を取りすぎる食生活をしていると、体はその糖質を優先的にエネルギー源として利用しますから、「糖分とりすぎ」な食生活を続けていればいつまでたっても脂肪の燃焼が優先的に行われません。

逆に、余った糖質を体脂肪としてさらに溜め込む一方になってしまいます。

毎日のジョギングで脂肪を燃焼させようとしても、毎日、糖質をそれなりにとっていれば、糖質をジョギング時のエネルギー源として利用するだけで、結局、脂肪は燃焼されないってことにもなります。

それプラス、運動だけで脂肪を消費しようとするとこれまたかなり大変です。

毎日1時間のウォーキングでダイエットは成功するか

ケタ違いの運動量を日々こなしているアスリートでさえ、食事にはそうとう気を使っているって話もよく聞きますからね。

であれば、私達一般人が運動だけで痩せようとするのはかなり無謀ですよね。。

どうしても下腹をぺったんこにしたい!って方は、まず「何をどう食べるか」についてしっかりと勉強する必要があると思います。

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