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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
男性女性問わず、30代前半からほうれい線が目立ち始める
2015年02月10日 (火) | 編集 |
男性女性問わず、30代前半ぐらいから、「目立ってきたほうれい線」で悩んでいる人も多いたいですね。


09022013 - Innocent beauty / WiLPrZ


中には20代、10代からほうれい線が目立ってきて気になっているという人もいます。

口の横にくっきりと刻まれた縦線のシワ。

このほうれい線って顔全体の印象を大きく決定づける要因でもありますよね。ほうれい線のシワが深いほどに老けて見えたりします。

まだまだ若いのになぜ「ほうれい線」が目立ってくるのでしょうか。


糖質のとりすぎ?
私が思うには「糖質のとりすぎ」があると思います。

炭水化物・砂糖のとりすぎ。

これらは最終的に消化吸収される過程で「ブドウ糖」として体内に取り込まれていきます。

そしてこの「ブドウ糖」が血糖値を上げ、体中の細胞たちのエネルギー源となるわけですが、必要以上に取りすぎてしまうと、余ったブドウ糖はタンパク質とくっつく「糖化」という反応を引き起こします。

ブドウ糖がくっついたタンパク質は、そのタンパク質本来の機能を失ってしまうといいます。

人間の体には約10万種類のタンパク質があるといいますが、その中でも特にブドウ糖くっつきやすいといわれているのが「コラーゲン」です。

美肌に欠かせない栄養素ってイメージがあると思いますが、肌はもちろん体中のいたるところで使われている最重要タンパク質ともいえるものです。

全タンパク質中、約30%を占めているといわれるほどですから、いわば「体の土台」です。

糖分を取りすぎることで、コラーゲンがどんどん糖化してしまう。

なんか考えたら恐ろしいですね。。

もちろんお肌にもコラーゲンはたっぷり使われていますから、糖分摂り過ぎるほどにお肌のコラーゲンが死滅していき、新陳代謝も滞り、弾力のないくすんだ肌になっていく。

ほうれい線もその延長線上で目立ってくるのではないでしょうか。

若い人たちもそうですが、現代人は総じて、「糖質」をとりすぎています。

お菓子や菓子パン、甘いものなどはもちろん、白米やパン、麺類も同じく糖質です。

お米や小麦粉も、砂糖と同じく、体内に入れば「ブドウ糖」として吸収されていきます。

菓子パン一個食べたとしても、実はそれだけでも結構な糖質量をとっていたりもするんです。

菓子パンやお菓子、カップ麺などの手軽に食べられる食品を日常的に食べている若い人も多いと思います。

一人暮らしとかだと余計にそういった食事にも偏りがちですよね。

私も一人暮らしをしていたころはまさにそんな食事で、体調も大きく崩しましたし、肌もくすんでボロボロだったと思います。

外側からのケアもある程度は大事かもしれませんが、肌を作っているのは基本、食事です。

食べ物から得られる栄養素です。

って考えると、毎日の食事の質が今の肌の状態を作っているといえますし、ほうれい線も例外ではないと思います。

ほうれい線を自宅で簡単にとる方法
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