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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
食後に肩が重い、肩が凝ることが多かった。食べ過ぎが原因?
2021年09月26日 (日) | 編集 |
以前、知り合いに「食後に肩が痛くなる」と相談されたことがあります。


stiff-neck-massage-self-synergy-by-jasmine / Synergy by Jasmine


調べてみると、食べた後に肩が凝るって人は結構いるみたいですね。

そういえば、私も以前一時期、食後に肩の異様な重みを感じることがよくありました。

私の場合は、食べた後に肩が痛くなるとまではいかなかったのですが、グンと重くなるというかだるくなるというか、食後だけ異様に肩のこりを感じる。

どうにも我慢できないというほどではなかったので、そんなに深刻には考えていなかったのですが、今ではいつのまにか治っています。

何だったんだろうと、今考えてみると、糖質制限をするようになってから、食後の肩のこりを感じにくくなったような気もします。

食後の肩のこりは食べ過ぎ、そして糖分のとりすぎが大きな原因だったのかもしれません。


食べ過ぎ、糖分のとりすぎだったのかもしれない
昔は炭水化物や砂糖たっぷりの食事を1日3食毎食がっつり食べていましたからね。

例えば、ある日の食事内容として、

朝は食パン3,4枚にチョコレートクリームをたっぷりつけて、お昼はコンビニ弁当とおにぎり2つ、菓子パン2つに甘いジュース、夕食は家で炊いた白米3合分ぐらいに、スーパーで買ってきた小麦粉や砂糖がたっぷり使われている惣菜を5,6品食べる。

それプラス、10時、15時のおやつにチョコレートやポテチ、大福、饅頭、アイスなども食べる。


というようなのもありました。

恐ろしいほど糖質とってますよね。。

糖質制限を学んでから、改めてあの頃の食事を振り返ってみると、自分の体にむちゃくちゃ負担をかける食事をしていたことに気づました。

ほんと、私の体、私の内臓ごめんなさい。。

で、こんな糖分たっぷりの食事だと、当然血液中に「ブドウ糖」があふれるわけで、すなわち「ドロドロ血液」になってしまいます。

粘性が増した、いわば「砂糖水」のようなものです。

こうなると、血液の流れが悪くなるのも想像に難くないですよね。

肩がこる原因として「血行不良」がよく言われますが、その血行不良を引き起こしている大きな原因のひとつとして、まさに「炭水化物・砂糖」の食べ過ぎがあるわけです。

今の世の中、糖質たっぷりの食品であふれていますから、いってみれば「食べ過ぎ=糖分のとりすぎ」ということでもあります。

量を食べ過ぎてしまうことが、必然的に「糖分のとりすぎ」にもつながってしまうと。

肩こりの原因として「食べ過ぎ」は結構見過ごされがちです。

定番的な解消法としては「肩を揉む」「肩を叩く」ってのがありますが、実はこれって良くないそうです。

筋肉や毛細血管を破壊して、一時的には気持ちよくても、後々余計に悪化したりする原因にもなるのだそうです。

血行不良であるということは、元々の血液の質が悪いということでもありますし、その血液のもとになっているのは「食事」ですから、食べ過ぎ、炭水化物・砂糖などのとりすぎを見直していくことは、肩こりを根本的に改善していくためにも欠かせないと思います。
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