旦那のいびきがあまりにうるさいので眠れない。改善する方法はある？

炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。

2015年02月20日 (金) | 編集 |

Yahoo!の知恵袋などを見ていると、「旦那さんのニキビがうるさくて眠れない」というような悩みを多くみかけます。

Better than a sleeping pill / sundaykofax

毎日いびきがひどくで常に睡眠不足、いつもストレスが溜まってイライラしているという主婦の方もおられるようです。

もちろん、というか、反対のパターンもあります。「妻のいびきがうるさくて寝れない」。

調べてみると、こちらの悩みも結構ありました。

私自身は独り身ですし、いつも一人で部屋で寝ているので、そういった悩みはないのですが、ただ、今私も実践している「糖質制限食」をすることによって、「今までひどかったいびきが糖質制限をしていたら改善した、軽減した」という人も結構いるようなので、いびき解消法として、ひとつの参考になればと記事にしてみました。

●糖質制限でいびきが治った、軽減した人もいる
なぜ糖質制限でいびきが改善する人が結構いるのでしょう。

想像するに、それまで糖質をとりすぎる食生活をしていたことで、空気の通り道である、喉の気道の部分に余分な脂肪がたっぷり付いてしまい、そのせいで気道が狭くなり、呼吸をする度に変な音がするようになった、ということではないかと思うんです。

気道というのは、基本、空気が通ればいいわけですから、かなり狭い通り道となっているようです。

そんなただでさえ狭い気道は仰向けに寝ることで、さらに狭くなるようです。

そんなところに、気道の内側の部分に余分な脂肪が付いてしまえば、さらにさらに気道が狭くなってしまう。

そんな激狭な通り道を通るわけですから、睡眠中にへんな音（うるさいいびき）が出てきてもおかしくないですよね。

糖質を取りすぎて、エネルギー源として利用されずに余った糖質（ブドウ糖）は、中性脂肪に変換されて、体内に蓄積されていきます。

これが続けば、要するに「太る」ってことになるわけですが、脂肪の付き方、体のどこにつきやすいかは人それぞれ違います。

体全体に満遍なく脂肪が溜まっていく人もいれば、お腹や下顎のあたりだけ集中的に付くもいます。私は完全に後者のタイプです。

中には、喉の気道の部分にも脂肪が溜まりやすいという人もいることでしょう。

そして、そういう人たちが「いびきのうるさい人」になっていく。

だから、糖質制限で、太る原因の大元である「糖質」を控えることで、喉の脂肪も燃焼されていって、いびきも解消する。

という感じではないでしょうか。

いびきの原因がこれだけというわけではないかもしれませんが、ひとつの対策として、検討してみる価値はあると思います。

何より、現代人の多くが「糖質過多」な食生活になっていて、それがさまざまな生活習慣病を引き起こす原因にもなっていますから、いびきのみならず、健康、ダイエットを考える上でも「糖質制限」を取り入れることはとても大事なことだと思います。

これから糖質制限を学ぶなら、↓こちらの本がおすすめです。