2015年02月22日 (日) | 編集 |
ダイエットしている人が敏感に反応するのが、「カロリーゼロ」と謳ってる食べ物や飲み物だと思います。

14. diabetic-diet / TipsTimesAdmin
カロリーゼロってだけで、さも太らなそうなイメージもありますが、それって実際はどうなんでしょうか。
●まったくのゼロってわけではない
カロリーゼロとはいっても、完全にカロリーがゼロってわけはないんです。
栄養表示基準では食品の場合、100グラム当たり5kcal未満であればカロリーゼロと表記することができます。
他にも、「フリー」「レス」などの表現も許可されているみたいです。
●健康的に痩せるならカロリーゼロ食品はほとんど必要ない
で、カロリーゼロな食べ物や飲み物に関してはほんとにいろいろな意見がありますよね。
とにかく糖質量を重視する場合はカロリーゼロである食べ物をわりと積極的に利用している人も多いと思いますし、人工甘味料などの添加物の摂取量が多くなってしまうことを危惧する人たちは、「カロリーゼロ」な食品や飲料を敬遠気味。
最近は、糖質制限な食べ物も増えてきていて、今まで砂糖をたっぷり使用していた部分を、代替品として人工甘味料などで甘みをつけたりするものも増えています。
カロリーゼロのほうが余計に太りやすいなんていう意見もありますが、でも糖質をがっつり控えてカロリーゼロ食品をよく利用している人でも、スリムになっている人も多くいます。
科学的に体にいいとか悪いとかいう検証がされている情報もいろいろありますが、そもそも、その検証自体に公平性がないものも多くありますから、あまり科学を盲信してしまうのも考えものです。
糖質をたくさん摂取するのと、合成甘味料などの添加物をたくさん摂取するのではどっちが体に良くないんだろうと考えてみても、なかなか片方に断定するのも難しいと思います。
どっちも控えめにするのが一番いいとは思いますが。。
太る太らないで考えると、たぶん、糖質を控えるほうが減量効果は高いといえます。
ただ、合成甘味料などの添加物のとりすぎも決して体にいいわけではないですけどね。
カロリーゼロの食品を利用して痩せたとしても、それは決して健康的に痩せてるわけではなくて、単に栄養不足で痩せてるだけの可能性も高いです。
肝心の落ちて欲しい脂肪が残ったままで、体を支えている筋肉が減ってしまって、それが体重がに反映されているのかもしれませんし。
その他のいろいろな加工食品もそうですが、カロリーゼロを歌う食品も多くは、栄養バランスは良くないです。
健康な体を維持するために必要なたんぱく質や良質な脂質、ビタミン、ミネラルなどはほとんど含まれていないでしょう。
太る一番の原因である糖質が少なかったから痩せただけで。
だから健康的に痩せるためにはカロリーゼロ食品ってやっぱ違うんですよね。
それよか、お肉や魚介類、卵、チーズ、大豆製品などをしっかり食べたほうがいいです。
カロリーなんて気にせずに。
「糖質の少ない食べ物」を意識していれば、肉でも卵でもがっつり食べたらいいと思います。
体重の数値だけを目標にしてダイエットしてると、カロリーゼロ食品に頼りがちですが、でもそれって、どんどん不健康な体にしていくだけですから、「必要なものをしっかり食べて痩せる」って考え方でダイエットするほうがいいと思います。
↓おすすめ本
スポンサードリンク

14. diabetic-diet / TipsTimesAdmin
カロリーゼロってだけで、さも太らなそうなイメージもありますが、それって実際はどうなんでしょうか。
●まったくのゼロってわけではない
カロリーゼロとはいっても、完全にカロリーがゼロってわけはないんです。
栄養表示基準では食品の場合、100グラム当たり5kcal未満であればカロリーゼロと表記することができます。
他にも、「フリー」「レス」などの表現も許可されているみたいです。
●健康的に痩せるならカロリーゼロ食品はほとんど必要ない
で、カロリーゼロな食べ物や飲み物に関してはほんとにいろいろな意見がありますよね。
とにかく糖質量を重視する場合はカロリーゼロである食べ物をわりと積極的に利用している人も多いと思いますし、人工甘味料などの添加物の摂取量が多くなってしまうことを危惧する人たちは、「カロリーゼロ」な食品や飲料を敬遠気味。
最近は、糖質制限な食べ物も増えてきていて、今まで砂糖をたっぷり使用していた部分を、代替品として人工甘味料などで甘みをつけたりするものも増えています。
カロリーゼロのほうが余計に太りやすいなんていう意見もありますが、でも糖質をがっつり控えてカロリーゼロ食品をよく利用している人でも、スリムになっている人も多くいます。
科学的に体にいいとか悪いとかいう検証がされている情報もいろいろありますが、そもそも、その検証自体に公平性がないものも多くありますから、あまり科学を盲信してしまうのも考えものです。
糖質をたくさん摂取するのと、合成甘味料などの添加物をたくさん摂取するのではどっちが体に良くないんだろうと考えてみても、なかなか片方に断定するのも難しいと思います。
どっちも控えめにするのが一番いいとは思いますが。。
太る太らないで考えると、たぶん、糖質を控えるほうが減量効果は高いといえます。
ただ、合成甘味料などの添加物のとりすぎも決して体にいいわけではないですけどね。
カロリーゼロの食品を利用して痩せたとしても、それは決して健康的に痩せてるわけではなくて、単に栄養不足で痩せてるだけの可能性も高いです。
肝心の落ちて欲しい脂肪が残ったままで、体を支えている筋肉が減ってしまって、それが体重がに反映されているのかもしれませんし。
その他のいろいろな加工食品もそうですが、カロリーゼロを歌う食品も多くは、栄養バランスは良くないです。
健康な体を維持するために必要なたんぱく質や良質な脂質、ビタミン、ミネラルなどはほとんど含まれていないでしょう。
太る一番の原因である糖質が少なかったから痩せただけで。
だから健康的に痩せるためにはカロリーゼロ食品ってやっぱ違うんですよね。
それよか、お肉や魚介類、卵、チーズ、大豆製品などをしっかり食べたほうがいいです。
カロリーなんて気にせずに。
「糖質の少ない食べ物」を意識していれば、肉でも卵でもがっつり食べたらいいと思います。
体重の数値だけを目標にしてダイエットしてると、カロリーゼロ食品に頼りがちですが、でもそれって、どんどん不健康な体にしていくだけですから、「必要なものをしっかり食べて痩せる」って考え方でダイエットするほうがいいと思います。
↓おすすめ本
![]() | 日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる (講談社 α新書) 新品価格 |

- 関連記事
スポンサードリンク
| ホーム |