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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
仕事中に飴を1日に何個も食べるのって太る?1粒当たりの糖質量もチェック
2023年09月01日 (金) | 編集 |
仕事中のおやつとして「」を舐める人は結構多いでしょうか。



仕事中に口寂しい時、手軽に食べられる飴。

何かと重宝しますよね。

しかし手軽に食べられるだけに、ついつい何個も何個も食べてしまったり。

気がついたら、1日10粒以上食べてたっていう経験をしている人も少なくないかと思います。

私も昔は飴をよく食べていました。

150円ぐらいの袋入りの飴を朝買って、仕事中にちょくちょく食べていて、夕方になって気がついたら一袋全部食べきってしまってたことがよくありました。。

その時は食べ過ぎたと反省もするんですが、数日過ぎるとまた同じようなことをしてしまったり。

食べやすいということに加えて、「糖質中毒」のようにもなっていたんだと思います。

飴も一粒だけならまだしも、何個も食べてると、結構侮れない糖質を摂取することにもなりますからね。

飴ってやっぱり太る?

飴の糖質量と原材料なども合わせてちょっと考えてみましょう。


飴の原材料と糖質量
もちろん商品にもよりますが、平均的には飴一粒当たりの糖質量は3~4gぐらい。

例えば一粒3gで10粒食べたとすると30gの糖質摂取。

30gというと、食パン6枚切りの1枚分の糖質量と同じぐらい。



朝食に食パン2枚って食べ過ぎになって太る?菓子パン2個は?

決して少なくはないですよね。

他の食べ物から一切糖質を摂取しなければ、1日トータルの糖質摂取量が30gであればそう多くはないでしょうし、それが原因で太ることもそうないと思いますが、当然そんなわけにはいかないですよね。

飴以外に普通の食事で摂取する糖質量もありますし、一般的に「糖質の少ない食べ物」であっても、それなりに糖質が含まれているものもありますからね。

でも、飴をたくさん食べたからといって、当然、普段の食事を抜くわけにはいきません。

栄養バランスめっちゃ偏ってしまいますし。

飴はほぼ「糖分だけ」の食べ物です。

1日10粒って感覚的にはそんな大した量に思えないような気もしますが、一粒一粒がほぼ「砂糖の塊」のようなものです。

なので、例えば毎日10粒食べてるとなると、その分の飴の糖質量が丸々「余分な糖質」となり、その余分な糖質が体内で中性脂肪に変換されて太る原因になってしまうかもしれません。

なんでもそうですが、イメージや思い込みだけで判断せずに、しっかりと事実を調べることも大事です。


で、私は以前、糖分の多いよくある飴の代替品として「ラカントカロリーゼロ飴」を食べていたのですが、私としてはちょっと価格が高いなあってことで、続けられませんでした。

どこでも手軽に手に入れられるって感じでもなさそうですし。

なので、私は今は「飴」ではなくて、「糖分の少ない太りにくい食べ物」を食べるようにしています。

ってことで、仕事中に食べる飴の代わりとして、「糖質の少ない太りにくい食べ物」をいくつか上げておきます。

・アーモンド
・6Pチーズ
・ボーノチーズ
・クルミ
・ピーナッツ
・カシューナッツ
・マカダミアナッツ
・ゆで卵
・低糖質・高カカオチョコレート
・ソイジョイ
・唐揚げ


私が間食としてよく食べるのは上記の食べ物です。

どれもコンビニでも手軽に入手できます。

ゆで卵はセブンイレブンのをよく買います。

チーズは、それぞれのコンビニのプライベートブランドの商品で200円ぐらいで買える6Pチーズがあったりします。

私もこれはよく買います。

仕事中に選ぶ間食として大事なのは「糖質の少ない食べ物」です。

飴を何個も食べてしまうのも、「糖質が糖質を呼ぶ」というような感じで、糖分をとるほどに余計に糖分を欲するようになるからです。

白米やパン、麺類などの小麦粉製品も同じ。

これらは炭水化物が主成分であり、炭水化物は糖分の塊ですからね。

だから飴を食べ過ぎる習慣をやめるには、糖質の摂取量を減らすことを考えないといけません。

実際私も、以前は飴やチョコなどの甘いものを仕事中によく食べていましたが、上記で挙げた糖質の少ない食べ物に置き換えるようにしてからは、多少時間はかかったものの、今は飴も含めて甘いものもあまり欲しくなくなりました。

糖質の取りすぎは、ダイエットはもちろん、将来的にさまざまな体調不良や病気を引き起こす原因にもなりますから、少しでも早く、そういった習慣から脱出しておきたいですよね。

↓こういうのを買って、デスクの引き出しに忍ばせておくのもいいかも。


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