fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
早く寝てるのにニキビが治らない、なぜ?
2017年10月16日 (月) | 編集 |
いつまでに寝るか、睡眠時間をしっかり取れるかというのも、ニキビが出来る要因として、まったくないことはないと思いますが、一番大事なのは「食事」です。


Angel Sleeps / planetchopstick


睡眠時間をしっかりとろうということで、早目に寝ていても、一方で「にきびができやすい食事」を改善していなければ、せっかくしっかりと睡眠時間をとっても無駄になってしまう可能性もあります。


ニキビを治す基本は食事
ニキビを含めて、さまざまな肌トラブルが出てきてしまうのは、一つには肌細胞の新陳代謝が正常に行われていないことにも大きな原因があります。

肌細胞は表皮の一番下の「基底細胞」から常に新しい細胞が生まれています。

そしてその細胞がどんどんと上に押し上げられて、最後は肌の表面を守る「角質細胞」となって、やがて役目を終えて剥がれ落ちていきます。

いろいろな肌トラブルで傷ついた肌細胞も、下から押し上げられてくる細胞によって入れ代わりが起きるという、ターンオーバーのサイクルで自然と解消されていくはずです。

でもいつまでも肌トラブルが治らないのであれば、それは新しい細胞が生まれてくるスピードが遅くなっている、滞っている可能性大です。

では肌の新陳代謝が滞るのはなぜか?

もちろん年をとるごとにターンオーバーのスピードは落ちてくるかもしれませんが、それ以上に影響力が大きいのは毎日の食事です。

肌のターンオーバーも毛細血管を流れて運ばれてくる、さまざまな栄養素を糧にして行われています。

であれば、「その栄養素を確保するための食事」というのが当然重要になってきますよね。

お菓子や菓子パン、インスタント食品ばかりの食生活だと、とてもじゃないですが、ターンオーバーを正常に働かせるだけの栄養素を揃えることはできないでしょう。

そこまで極端な食事ではなくても、それに近いような食生活が日常的になっている人は多いと思います。

コンビニで手軽に食ベられる加工食品を日常的に多用している人は、栄養バランスも偏りがちです。

まずそういった食事から変えていかないと、根本的にニキビを治すことはできないと思います。

糖質のとりすぎにも気をつけたいですよね。


食事を変えれば睡眠の質も良くなる
そして私も経験していますが、食事を変えていくと、睡眠の質も変わってきます。

昔は7、8時間寝ても寝起きがだるくていつも疲れが取れてない日が続いていましたが、糖質制限を取り入れた今は、4、5時間の睡眠でも寝起きはスッキリしています。

肌の調子もいい。

睡眠の質が上がった感じでしょうか。

美肌を保つために睡眠も大事だとよく言われますが、私はそれは睡眠時間がどうとか、いつまでに寝ないといけないとかというよりも、「どれだけ深い眠りができるか」のほうが重要だと思っています。

で、その睡眠の質を高めるために有効なのが食生活を変えていくことです。

内蔵に負担のかけない食事を心がけること。

糖質制限はまさにそういった食事法だといえます。

まずは寝る時間帯や睡眠時間の長さなどは考えずに、食事の質を変えることから考えてみるのがいいと思います。

きれいな肌をつくるなら「赤いお肉」を食べなさい

新品価格
¥1,490から
(2017/10/16 09:49時点)



関連記事



スポンサードリンク