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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
30歳ですでに白髪の量がすごい。どうしたらいい?
2015年03月04日 (水) | 編集 |
以前、30歳にして白髪がかなり目立つ人と知り合ったことがあります。


Alexandria Waterfront Musician / ep_jhu


髪の毛の量はフサフサな人だったのですが、やはり白髪が多いと、見た目的に実年齢よりもかなり上に見えてしまいます。

最近は若い人たちの薄毛率が増えているといいますが、同時に若いうちからの白髪で悩む人も多いみたいですね。

これって何が原因なのでしょうか。

私は食事の影響が大きいと思っています。


頭皮にまで影響がきちんと届いてない
白髪になるということは、その髪の毛まできちんと栄養素が生きどといてないということです。

体の末端部分である頭皮に分布している毛細血管に、栄養素たっぷりの血液が十分に流れていない。

血流が滞っているわけです。

だから、頭皮から生えてくる髪の毛は十分に栄養素をもらえないまま、弱々しい髪の毛として生えてくる。

それが「細くて弱々しい、すぐに抜ける毛」であったり、または「毛自体は太いけど真っ白くなってしまった毛」として反映されているのではないでしょうか。

要するに、薄毛であっても白髪であっても根っこを辿って行くと、「栄養不足」に行き着くと。

その「栄養不足」が原因となって、現れてくる結果は、人によって薄毛だったり白髪だったりといろいろ。

薄毛と白髪どちらもって人もいると思います。

髪の毛は、その人の体の栄養状態を表すっていいますからね。

現代の食環境を見渡すと、栄養素の質や栄養バランスはかなり良くないですから、よほど慎重に食べ物を選ばないとあっという間に体内の栄養バランスが崩れてしまう気がします。

手軽にお腹を満たせるということで、コンビニやファストフードで簡単に食事を済ませている若い人も多いと思います。

便利ではありますが、でもそれが体の栄養状態をどんどん悪くしている。

白髪などの髪の毛のトラブルが増えているのも、その結果のひとつなのかなという気がしています。

特に「糖質のとりすぎ」。炭水化物や砂糖たっぷりの食べ物があふれていますよね。

糖質のとりすぎで血液中にブドウ糖が溢れてくると、血液の粘性が増してどろどろになります。流れが悪くなる。

頭皮の毛細血管を含めて、体中の末端部分の毛細血管は文字通り「極細」です。

血液中にある酸素を運ぶ役割をしている「赤血球」も、毛細血管があまりに細すぎてそのままでは通ることができないので、「変形能」という能力によって、形を変えて通っているといいます。

そんなただでさえ極細の通り道で、赤血球でさえ工夫をして通っているのに、そんな通り道を、粘性を増したドロドロ血液がスムーズに流れていくでしょうか。

想像するに、かなり難しい気がしますよね。

実際、糖質制限で白髪が黒髪になったという体験談はちょくちょく見聞きします。

私自身は、白髪は元々ありませんでしたが、それまでよりもかなり髪の毛はたくましくなったように思います。以前はかなり細くて弱々しかったですから。

白髪染めも、すぐに見た目的に黒くできたりするので、もちろん便利だと思いますが、白髪を根本的に解決するためには、食事の徹底的な見直しが欠かせないのではないでしょうか。

いつも使っている白髪染に不満のある方は↓こちらを試してみてはどうでしょう。

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