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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
血糖値を不安定にさせる原因となる食生活
2017年09月22日 (金) | 編集 |
現代は血糖値を不安定にさせる食品であふれていますね。

「糖質制限」というフィルターを通してスーパーなどの食料品を見渡してみるとほんとによくわかります。


日々の食生活は...
実際、私達のよくある食生活を見てみると、

・砂糖が入った缶コーヒーをよく飲む
・カップラーメンなどのインスタント食品を主食として食べる
・最近の「ふわふわ」「モチモチ」などの食パン、菓子パンをよく食べる
・昼食はおにぎりとお茶
・もしくはヘルシーなイメージのサンドイッチと砂糖たっぷりのヨーグルト
・チョコレート、クッキー、和菓子などのお菓子をおやつによく食べる
・ドーナツが大好き
・ブドウ糖果糖液糖が入った清涼飲料水やスポーツドリンクをお茶代わりに飲む
・アイスクリーム、プリン、ゼリーをおやつによく食べる


思いつくかぎりで、いろいろ上げてみました。

これらはたぶん多くの人が割と普通にしている食事だと思います。

私も低炭水化物な食生活にするまでは、上記にほとんど当てはまっています。

でも、よく考えると相当体に良くないですよね。。

栄養的に評価するとほぼゼロでしょう。

質の悪い、いわゆる「精製糖質」のオンパレードです。

私が一人暮らしを始めてから特に、このような食生活に偏っていったわけですが、そこから、なぜ精神的にどんどん落ち込んでいったかが、この食生活を振り返れば一目瞭然です。


栄養的にはどんどん悪くなってる
スーパーなどの食料品売り場や、デパ地下などをみると、さまざまな種類の食材や惣菜などが豪華にひしめいています。

戦後からの驚異的な経済発展によって、どんどん豊になってそれと共に、食の多様性も増してきました。

世界中からあらゆる食べ物を輸入もしています。

それらは一見豪華に見えますが、そこには「栄養面」での考慮があまりなされていないように感じます。

健康よりも経済(儲け)が優先になっているというか。

もちろん企業は存続させるためにお金を儲けないとやっていけないわけで利益を追求するのは当たり前です。

しかし、食料品は私達の体の中に直接入るものであり、一つ間違えば、生命の危機が脅かされることもあります。

食品添加物を毎日摂取することもある程度は心配ではありますが、糖質を控える生活をしてみて実感しているのは、やはり糖質の取りすぎであるということ。

これだけ糖質過多な食生活に偏っていれば、糖尿病を筆頭に生活習慣病が激増するのも当然でしょう。

糖質の摂取過剰によって、体内のさまざまな代謝活動がおかしくなってくるからです。

実際、糖質制限食を始めて、いろいろな病気や不快症状が治ったという話をよく聞きます。

花粉症、アトピー性皮膚炎、うつ症状、肌がツルツルになった、髪の毛が太くなった、スタミナがついたなどなど。

私は以前書いた通り、あかぎれが良くなりました。

糖質を抑えて、肉や魚、卵などからタンパク質などをしっかり摂取するだけでこれだけいろいろ改善していくわけですから、いかに糖質の取りすぎが体に害を与えているかということの証明でもあるといえます。

今はまだまだ糖質過多食品が多いですが、この頃は糖質制限的な食品も各企業が発売していますよね。

「糖質」という言葉自体もだいぶ世間に浸透してきている気もします。(田舎の実家に帰ると、そういう気配は微塵も感じなくなるのですが。。)

世間的に、もっともっとこの傾向が進んでいくことで、みんなの血糖値が「安定」して元気になれば、日本全体も元気になるのではないかなと。

決して大げさではなく。

たかが「血糖値」と軽くみることはできないぐらい、「血糖値」の乱高下で引き起こされる体への害は多岐に渡りますからね。

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