fc2ブログ
炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
20代、30代で顔中がシミだらけになってしまうのは「甘いもの」の食べ過ぎのせい?
2017年06月20日 (火) | 編集 |
20代、30代という若いうちから、肌のさまざまなトラブルに悩まされている人が増えているようです。

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―



その中には「シミ」がひどいことになってきたいう悩みもあります。

20代で、すでに顔中がシミだらけになってしまって悩んでいる人もいます。

その原因は一様ではないかもしれませんが、ひとつには食べ過ぎがあると思います。

食べ過ぎというか、もっと言うと「糖質のとりすぎ」ですね。


甘いもの、糖分の多い食べ物を食べ過ぎることで
最近は特によく知られるようになってきていますが、「糖化」という現象。

これが肌の老化を加速させるものであると注目されています。

「糖化」というのは、たんぱく質と糖質がくっつく現象。

タンパク質に糖質がくっつくと、そのタンパク質は本来の機能を失ってしまいます。

人間の体を支えている、土台となっているのは、たんぱく質です。

肌のハリや弾力を作り出しているのも、肌の真皮に広く分布しているコラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質。

炭水化物や砂糖などの糖質たっぷりのものを食べ過ぎるということは、こういった体を支えているたんぱく質をどんどん使い物にならなくしてしまう、とも言えるわけです。

チョコレートやスナック菓子、饅頭、大福、菓子パンなどを日常的にたくさん食べることで、弾力やハリのある肌を作り出しているコラーゲンやエラスチンもどんどん糖化されていく。

それによって肌にシミができやすくなり、シミだけでなく、人によっては目の下や頬のたるみがひどくなったり、シワが増えてきたり、ニキビや吹き出物が多くなってきたりする。

もちろん、人ぞれぞれ体質的な違いはありますから、甘いものをガツガツ食べていても、パッと見は全然肌トラブルなんてないような人もいます。

でもだからといって、そういう人たちを見て、「じゃあ、甘いものや糖分の多い食べ物は肌には悪くないんだ」と思ってしまうのは間違いです。

もしあなたが甘いもの好き、炭水化物食品が大好きで、それでいて肌のシミなどに悩まされているのであれは、その食生活が原因である可能性は高いです。

自分は食べ物による悪影響が肌トラブルとして出やすいという自覚を持って、そして食事を変えていかないとシミを含めた肌トラブルはなかなか改善していかないと思います。


精製炭水化物をなるべく控える。そして間食の質を変えていく
とはいっても、間食を止めましょうとか、無茶な食事制限をしましょうとかはしなくていいと思います。

まずは糖質を控える食事に切り替えること。

そして体を作る材料であるたんぱく質や良質な脂質をしっかりとること。

普段食べている白米や小麦粉製品(食パン、菓子パン、ラーメン、うどんなど)、砂糖などは、いわゆる「精製炭水化物」といわれるもので、これらは特に血糖値を急上昇させやすい食べ物です。

血糖値を急上昇させやすい=より糖化しやすい、と考えておいていいと思います。

なので、まずはこれらをなるべく控えるようにする。

主食がどうしても食べたいという場合は、玄米や全粒粉パン、ふすまパン、ライ麦パンなどの血糖値を急上昇させにくい主食に切り替えるのもいいかもしれません。

もちろんこれらも糖質はたっぷりですから、食べ過ぎれば糖化もされやすくなるとは思うので、その辺は注意が必要です。

そして主食を減らした分、お肉や魚介類、卵、チーズ、大豆製品などを増やす。

野菜も糖質の多いイモ類、根菜類などを控えめにしながら、適度にとりたいところです。

間食には、ピーナッツ、アーモンド、くるみ、チーズ、ゆで卵あたりがおすすめ。

どれもコンビニでも買えます。

間食自体を無理に減らすより、間食で食べるものの質を変えていくほうが無理がなくていいと思います。

ただ単に食欲を押さえつけるだけでは、食欲を無理に我慢した反動によって、甘いもののドカ食いにもつながってきたりしますからね。

毎日の食べ物の質を変えていくと、肌質も変わってきます。

ある程度時間はかかるので、どうしても手っ取り早い方法を選んでしまいがちですが、食べ物をかえて体の中を綺麗にしていくことで、徐々に見た目の肌も美しくしていきます。

「肌は内臓を映す鏡」というのは本当です。

毎日自分はどんなものを食べているか、じっくり見直してみましょう。


●洗顔・スキンケアのしすぎかも
食以外で言うと、「洗いすぎ・スキンケアのしすぎ」の可能性もあります。

なんでもやりすぎはよくないですが、これはお肌の手入れも同じ事です。

特に、市販の安価なスキンケア商品は、洗浄力の強いものが多く、そういったケア商品を毎日使い続けることも「スキンケアのしすぎ」にもなったりするので、今使っているものの品質をしっかりと確認して見ることも大事だと思います。

↓こちらのケア商品おすすめです。

あきゅらいず美養品





関連記事



スポンサードリンク