2021年12月05日 (日) | 編集 |
食後に体重を測ってみると、1キロ、2キロ増えていた。

Light Airy Buttermilk Pound Cake / asha susan
ダイエット中で、食べた後の体重の増加に不安になっているという人の話も時々聞きます。
私も昔はドカ食いした後に体重を測ってみて、2キロぐらい増えててショックを感じていたことも度々あります。
でも考えてみれば、食べ物を体の中に入れているんですから、その食材分の重量が体重に乗っかるのは当たり前です。
もし、その分の幾らかが体に中性脂肪として付いたとしても、「痩せるための食生活」というものをしっかりと理解しておけばなんら怖いことはないですから、それこそ、食後の体重の増減を気にするなんてナンセンス。
もっと、ダイエットは気軽にやりましょう。
●短期間の体重の増減を気にしていたら健康的に痩せることは難しい
体重の数値ばかりを追うダイエットをしていると、本当の美、真の美しさは得られないと思います。
体重が順調に落ちているのを喜んでいても、それはもしかしたら「脂肪」よりも「筋肉」が落ちていってる可能性もあります。
極端な「食べないダイエット」をしていれば、食べない分、当然体重はどんどん減っていくでしょうけど、その場合、高い確率で筋肉が落ちていっている可能性があります。
そんな体重の落とし方では、痩せるというよりもやつれてきます。
体を支える筋肉が落ちていくことで、体のさまざまな部分がもろくなり疲れやすくもなるでしょう。
多くの人が本来目指していたはずの「美しく魅力的に痩せる」という目標からは、どんどん外れていってしまいます。
体重は落ちたけど、見た目は変わらない、もしくは「やつれて老けて見える」と悩んでいる人の話もよく聞きますよね。
体重はあくまで「結果」です。
健康に美しく痩せた結果としての体重。
同姓で同年代で同じような体型をしていても、人それぞれ、ベストな体重は違います。
一応は、年齢ごと性別ごとの平均体重は一般的に示されていますが、それもあくまで平均としての数値。
個人的には「美容体重」というのもよくわかりません。。
見た目が自分の理想とするものに近づいたり、体感として心身ともに好調だと自分自身の感覚でそう感じているなら、そのときに測った体重が今の自分のベスト体重ともいえます。
体重から先に考えてしまうと、その後の判断を間違えてしまいがち。
食後の体重なんて増えてるのは当たり前ですから、それこそ無理に測らないほうがいいでしょう。
食後の1kg、2kg増えたことに一喜一憂してしてしまうのは、精神的にもよくないですしね。
自らストレスを溜め込む行為をしているだけかもですよね。
最初にも言いましたが、もし食べ過ぎて体重が増え、その分の幾らかが脂肪として蓄積されたとしても、「糖質が太る一番の原因」なわけですから、その糖質を抑えた食生活を地道にコツコツしていけば、体は自然と「中性脂肪を分解してエネルギー源にする」モードに切り替わります。
糖質をある程度控えれば、体内の無駄な脂肪を分解して(一般的には脂肪を燃焼させるともいいますね)エネルギー源として利用するシステムが活発になってくるんです。
そして、その上で、お肉や魚介類、卵などをしっかり食べて、体の土台となるたんぱく質や良質な脂質をしっかりとる。
そうすることで、ただ体重を落とすだけではない、見た目的にも魅力的な体を手に入れられるでしょう。
「カロリー制限」だと、この「体脂肪を燃焼するシステム」がなかなか稼働しにくいのではないかと思います。
とりあえず、食後の体重を測るのはやめてしまいましょう。
そして、食べるときは食べることに集中して、食事を楽しむことも大事。
もちろん、糖質は控えめで。。
食後に体重に乗っかることを止めてしまうと、それだけでもだいぶストレス軽減になるのではないかと思いますね。
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Light Airy Buttermilk Pound Cake / asha susan
ダイエット中で、食べた後の体重の増加に不安になっているという人の話も時々聞きます。
私も昔はドカ食いした後に体重を測ってみて、2キロぐらい増えててショックを感じていたことも度々あります。
でも考えてみれば、食べ物を体の中に入れているんですから、その食材分の重量が体重に乗っかるのは当たり前です。
もし、その分の幾らかが体に中性脂肪として付いたとしても、「痩せるための食生活」というものをしっかりと理解しておけばなんら怖いことはないですから、それこそ、食後の体重の増減を気にするなんてナンセンス。
もっと、ダイエットは気軽にやりましょう。
●短期間の体重の増減を気にしていたら健康的に痩せることは難しい
体重の数値ばかりを追うダイエットをしていると、本当の美、真の美しさは得られないと思います。
体重が順調に落ちているのを喜んでいても、それはもしかしたら「脂肪」よりも「筋肉」が落ちていってる可能性もあります。
極端な「食べないダイエット」をしていれば、食べない分、当然体重はどんどん減っていくでしょうけど、その場合、高い確率で筋肉が落ちていっている可能性があります。
そんな体重の落とし方では、痩せるというよりもやつれてきます。
体を支える筋肉が落ちていくことで、体のさまざまな部分がもろくなり疲れやすくもなるでしょう。
多くの人が本来目指していたはずの「美しく魅力的に痩せる」という目標からは、どんどん外れていってしまいます。
体重は落ちたけど、見た目は変わらない、もしくは「やつれて老けて見える」と悩んでいる人の話もよく聞きますよね。
体重はあくまで「結果」です。
健康に美しく痩せた結果としての体重。
同姓で同年代で同じような体型をしていても、人それぞれ、ベストな体重は違います。
一応は、年齢ごと性別ごとの平均体重は一般的に示されていますが、それもあくまで平均としての数値。
個人的には「美容体重」というのもよくわかりません。。
見た目が自分の理想とするものに近づいたり、体感として心身ともに好調だと自分自身の感覚でそう感じているなら、そのときに測った体重が今の自分のベスト体重ともいえます。
体重から先に考えてしまうと、その後の判断を間違えてしまいがち。
食後の体重なんて増えてるのは当たり前ですから、それこそ無理に測らないほうがいいでしょう。
食後の1kg、2kg増えたことに一喜一憂してしてしまうのは、精神的にもよくないですしね。
自らストレスを溜め込む行為をしているだけかもですよね。
最初にも言いましたが、もし食べ過ぎて体重が増え、その分の幾らかが脂肪として蓄積されたとしても、「糖質が太る一番の原因」なわけですから、その糖質を抑えた食生活を地道にコツコツしていけば、体は自然と「中性脂肪を分解してエネルギー源にする」モードに切り替わります。
糖質をある程度控えれば、体内の無駄な脂肪を分解して(一般的には脂肪を燃焼させるともいいますね)エネルギー源として利用するシステムが活発になってくるんです。
そして、その上で、お肉や魚介類、卵などをしっかり食べて、体の土台となるたんぱく質や良質な脂質をしっかりとる。
そうすることで、ただ体重を落とすだけではない、見た目的にも魅力的な体を手に入れられるでしょう。
「カロリー制限」だと、この「体脂肪を燃焼するシステム」がなかなか稼働しにくいのではないかと思います。
とりあえず、食後の体重を測るのはやめてしまいましょう。
そして、食べるときは食べることに集中して、食事を楽しむことも大事。
もちろん、糖質は控えめで。。
食後に体重に乗っかることを止めてしまうと、それだけでもだいぶストレス軽減になるのではないかと思いますね。
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