2017年08月01日 (火) | 編集 |
「間食をしない」というのも、ダイエットを成功させるための方法としてよく言われていますよね。

Nuts. Chocolate. Butter. Lindt 85% Glazing. / MilStan
もちろん、その方法を取り入れて痩せている人もいるのですが、一方で、「間食しないのに痩せない」という人も多い。
間食に食べていたチョコレートなどの甘いモノは一切やめたのに痩せない。
これってなぜでしょうか。
●通常の食事で炭水化物や砂糖をとり過ぎてませんか?
たぶんこれは、普段の食事、3食で食べている食事の内容に「太りやすい、痩せにくい原因」があると思います。
これは「間食をやめる」こともそうですし、「食事量を全体的に減らしても痩せない」、という場合にも当てはまります。
太る太らないでまず気にするべきなのは「カロリー」よりも「糖質」です。
糖質、すなわち、食べ物に含まれている炭水化物や砂糖の含有量を気にするということ。
糖質こそが太る一番の原因です。
体内で消化された糖質は、最終的に「ブドウ糖」として吸収されます。
このブドウ糖が血糖値を上げます。
そして上がった血糖値を下げるために、膵臓からはインスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンの働きによって、血液中のブドウ糖は体中の各細胞に取り込まれて「エネルギー源」として利用されます。
そして、それでも余ればその一部は「グリコーゲン」という形で、糖質として蓄えられますが、それによって蓄えられる量もほんの僅か。
それでも余った残りのブドウ糖は「中性脂肪」に変換されて、脂肪細胞にどんどん蓄えられていきます。
これが続くことで肥満が加速していきます。
普段、私達が当たり前に食べている「白米」「食パン」「菓子パン」「うどん」「ラーメン」「焼きそば」「さつまいも」「じゃがいも」などは炭水化物が主成分の食べ物です。
炭水化物は「糖質+食物繊維」。
ただ、食物繊維の含有量は多くはないので、実質炭水化物=糖質ともいえます。
そして、これらを食べるごとに「ブドウ糖」として体内に吸収されて血糖値を引き上げています。
これらは甘くなくても「糖質の塊」であり、太る大きな原因となります。
甘くないから、だからこれは糖分じゃないから太らないと、ついついたくさん食べてしまう人も多いと思いますが、実はそれこそが太る原因、なかなか痩せられない原因になっていたりもするんです。
上記で上げた炭水化物が主成分の食べものは「主食」として食べているものがほとんどですから、やはり自然と食べる量も多くなりがちですよね。
だから、自分が思っていた以上に、実は太る一番の原因である「糖質」をかなりの量を摂取していたりする。
砂糖入りの甘い缶コーヒーやチョコレートを控えていても、一方で、ご飯やパンをガツガツ食べていたら、結局は太る原因を止められてないままになってしまっていたりもします。
「一人暮らしで自炊して太った」という話も聞いたりもしますが、それもご飯やパン、麺類などは糖質が多くて太る原因になるという点が見過ごされているからだと思います。
しかも、市販の様々な加工食品にも、砂糖やお米、小麦粉などの糖質がたっぷり使われていますから、それらもある程度気にしていないと、あっという間に糖質過多な食生活に。
今は太る原因である「糖質」がそこら中の食べ物に潜んでいますから、ある程度意識して食べ物を選ばないと、あっという間に太ってしまう時代です。
ただ反対に言えば、「糖質の少ない食べ物」を正しく知っていれば、間食をしても健康的に痩せることはできます。
私も間食にチーズやアーモンド、ゆで卵などをよく食べています。
やはり、痩せる痩せないの鍵を握るのは「糖質」なのですね。
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Nuts. Chocolate. Butter. Lindt 85% Glazing. / MilStan
もちろん、その方法を取り入れて痩せている人もいるのですが、一方で、「間食しないのに痩せない」という人も多い。
間食に食べていたチョコレートなどの甘いモノは一切やめたのに痩せない。
これってなぜでしょうか。
●通常の食事で炭水化物や砂糖をとり過ぎてませんか?
たぶんこれは、普段の食事、3食で食べている食事の内容に「太りやすい、痩せにくい原因」があると思います。
これは「間食をやめる」こともそうですし、「食事量を全体的に減らしても痩せない」、という場合にも当てはまります。
太る太らないでまず気にするべきなのは「カロリー」よりも「糖質」です。
糖質、すなわち、食べ物に含まれている炭水化物や砂糖の含有量を気にするということ。
糖質こそが太る一番の原因です。
体内で消化された糖質は、最終的に「ブドウ糖」として吸収されます。
このブドウ糖が血糖値を上げます。
そして上がった血糖値を下げるために、膵臓からはインスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンの働きによって、血液中のブドウ糖は体中の各細胞に取り込まれて「エネルギー源」として利用されます。
そして、それでも余ればその一部は「グリコーゲン」という形で、糖質として蓄えられますが、それによって蓄えられる量もほんの僅か。
それでも余った残りのブドウ糖は「中性脂肪」に変換されて、脂肪細胞にどんどん蓄えられていきます。
これが続くことで肥満が加速していきます。
普段、私達が当たり前に食べている「白米」「食パン」「菓子パン」「うどん」「ラーメン」「焼きそば」「さつまいも」「じゃがいも」などは炭水化物が主成分の食べ物です。
炭水化物は「糖質+食物繊維」。
ただ、食物繊維の含有量は多くはないので、実質炭水化物=糖質ともいえます。
そして、これらを食べるごとに「ブドウ糖」として体内に吸収されて血糖値を引き上げています。
これらは甘くなくても「糖質の塊」であり、太る大きな原因となります。
甘くないから、だからこれは糖分じゃないから太らないと、ついついたくさん食べてしまう人も多いと思いますが、実はそれこそが太る原因、なかなか痩せられない原因になっていたりもするんです。
上記で上げた炭水化物が主成分の食べものは「主食」として食べているものがほとんどですから、やはり自然と食べる量も多くなりがちですよね。
だから、自分が思っていた以上に、実は太る一番の原因である「糖質」をかなりの量を摂取していたりする。
砂糖入りの甘い缶コーヒーやチョコレートを控えていても、一方で、ご飯やパンをガツガツ食べていたら、結局は太る原因を止められてないままになってしまっていたりもします。
「一人暮らしで自炊して太った」という話も聞いたりもしますが、それもご飯やパン、麺類などは糖質が多くて太る原因になるという点が見過ごされているからだと思います。
しかも、市販の様々な加工食品にも、砂糖やお米、小麦粉などの糖質がたっぷり使われていますから、それらもある程度気にしていないと、あっという間に糖質過多な食生活に。
今は太る原因である「糖質」がそこら中の食べ物に潜んでいますから、ある程度意識して食べ物を選ばないと、あっという間に太ってしまう時代です。
ただ反対に言えば、「糖質の少ない食べ物」を正しく知っていれば、間食をしても健康的に痩せることはできます。
私も間食にチーズやアーモンド、ゆで卵などをよく食べています。
やはり、痩せる痩せないの鍵を握るのは「糖質」なのですね。
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