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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
朝ごはんにパンかご飯、どっちが太る?
2015年04月16日 (木) | 編集 |
朝ごはんにはパンかご飯か。


Bread, glorious bread! / net_efekt


私は今は白米自体ほとんど食べてませんが、食べてた頃は朝ごはんも大体白米でしたね。時々食パンや菓子パンの日もありましたけど。

朝はパン派って人も多いですよね。

ダイエット的に見ると、どちらが太りやすいのでしょうか。


血糖値をより急激に上げやすいのはパン
それぞれの糖質量とGI値をチェックしてみましょう。

→ご飯(白米お茶碗1杯)、食パン1枚に含まれている糖質の量

白米お茶椀1杯で約55g

食パン6枚切りの1枚が約30g。

朝食でそれぞれ一杯、1枚だけなら食パンのほうが糖質量が少ないですね。

GI値(血糖値が上がるスピードを数値で表したもの)で見ると、

・白米・・・83
・食パン・・・91

そう大差はないですが、食パンを含めた白パンのほうが消化が早い分、食後の血糖値を上げるスピードも速く、それによってパンのほうが太りやすいかも、ってことになるかもしれません。

あとは健康面でみると、市販のパンは糖質以外にも、酸化した油や添加物が入っている場合もありますから、その面では白米のほうがいいかも。

あとはシンプルに食べる量によると思います。

あの薄っぺらい6枚切り食パンでも2枚食べれば約60gの糖質摂取。

白米お茶碗2杯を朝から食べれば、100gを超える糖質をとることにもなります。

そして、そのとり過ぎた糖質が脂肪として、体のどの部分に付くかは人それぞれ。

全体的に満遍なく脂肪が付く人もいれば、お腹に集中的に付く人もいるでしょう。

ぱっと見では太ってるとわからない部分に脂肪が付いてしまっているかもしれません。

どちらも糖質が多く食べ過ぎればどちらも太る。

厳密に比較すれば、どちらが太りやすいかそうでないかはあると思いますが、私はあまり意味がないと思っています。

どちらも糖質の多い食べ物ですし、どちらも「精製炭水化物」ですから、糖質の種類の中でも特に太りやすい(血糖値を上げやすい)食べ物ですので。

なので、ダイエットを気にするのであれば、比較するよりもどちらもなるべく控えたほうがいいと思います。

白米を玄米や雑穀米に、白パンを全粒粉パンやふすまパン、ライ麦パンなどに切り替えることも有効です。

私の今の朝食は糖質主体の食べ物はとりません。

ゆで卵2,3個、6Pチーズ2、3個、あとブラックコーヒー、それぐらいです。

食べる量自体も少ないですし、糖質もほとんどなし。

それだけで十分にお昼までもちます。(お昼もかなり軽めですが)。

朝は甘いものを食べても太らないということで、朝から糖質たっぷりのものを食べる人もいますが、私は朝から糖質たっぷりとると体がすごい重く感じるんですよね。

体力も落ちて、お昼ご飯までにガス欠することも。

だから朝はほとんと糖質取りません。

というか、朝であっても糖質たっぷりの食事を毎日続けていればやっぱり太ります。

太りやすいパンやご飯の全体量を減らしていくことが、スムーズに健康的に痩せることにつながってくると思います。
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