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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
カロリー気にしすぎて太る?
2017年10月18日 (水) | 編集 |
カロリーを気にしすぎてしまう。

カロリーを気にしすぎて太った。


Fat Chance / didbygraham


こんな話も聞いたことがあります。

反対にカロリー気にしないようになったら痩せた、とも。

ダイエットにおいて「カロリー」という概念はいつもつきまとっていますが、でも実はダイエットにおいて大事なのはカロリーよりも「糖質の摂取量」です。

カロリーばかり気にしすぎてしまって、「糖質の摂取量」をあまり気にせずに食べているから「カロリーを気にしすぎて太った」という状態になるのではないかと思います。


カロリーよりも糖質が太る原因であるから
例えば、いくつかの食べ物のカロリーを書き出してみると、

・ご飯お茶碗一杯・・・230Kcal
・6枚切り食パン1枚・・・150Kcal
・ハンバーグ1食分・・・430Kcal
・サーロインステーキ(150g)・・・450Kcal


と、こんな感じになります。

カロリーだけでみると、ご飯やパンのほうがヘルシーに思えますよね。

そしてご飯やパンのほうがステーキとかよりも太りにくいだろうと。

で、お肉はなるべく避けて、ヘルシーなイメージのご飯やパンをバクバク食べて太ってしまう。

でも「ヘルシーな食事」をしているつもりなのに太ってしまう。

なぜカロリーが低いご飯やパンを食べているのに太る?

と悩んでいる人多数。

私も以前はその一人でした。

「太る一番の原因は糖質である」という事実をちゃんと理解してなかったからなんですよね。

結局はそこだったんです。

糖質量でみると、ご飯お茶碗一杯には約55gの糖質が、6枚切り食パン1枚には約30gの糖質が含まれています。

ご飯(白米お茶碗1杯)、食パン1枚に含まれている糖質の量

一方でハンバーグはものにもよりますが、つなぎとして小麦などが使われていたとしても、それでもご飯やパンよりははるかに糖質は少ないです。

ステーキなんてほとんど無視してもいいぐらいの糖質量。

お肉を食べると太ると思っている人も多いですが、実は太りやすいのはご飯やパンです。

炭水化物食品こそが太りやすい食べ物。

カロリー計算をしていると、ダイエットを考える上で肝心な「糖質」を見落としてしまいます。

だからなかなか痩せられない。

リバウンドする人も多くなる。

ダイエットに取り組んでいる方は、ぜひ、今日からでもカロリーよりも糖質を意識して食生活を見直してみてください。

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