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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
カロリー計算ではなかなか痩せない 
2015年05月12日 (火) | 編集 |
ダイエットのためにカロリー計算を頑張っている方も多いと思います。


ダイエット / SigNote Cloud


しかし、これがやってみるとなかなか痩せない。

「ちゃんと計算してカロリーの少ないものを食べてるのに」「計算上は摂取カロリーよりも消費カロリーのほうが多いはずなのにどんどん太る。なんで?」

こんな疑問を持たれていることでしょう。

でも実は、効果的なダイエットをするためには、「カロリー」よりも「糖質」を気にしたほうがいいんです。


太る原因は「糖質のとりすぎ」
太る一番の原因は糖質です。

糖質は消化吸収の過程で、最終的に「ブドウ糖」として体内に吸収されていきます。

このブドウ糖が血糖値を上げる栄養素です。

ブドウ糖は体中の細胞のエネルギー源としても使われますが、必要以上に摂取して余ってしまった分は、「中性脂肪」として体中の脂肪細胞に溜め込まれていきます。

これが太っていく基本的な仕組みです。

なので、太る太らないで考えると、カロリーよりも糖質量を気にするほうが大事なんです。

お肉は高カロリーだから食べない、でもおにぎりは低カロリーだからダイエット中もしっかり食べる。

このような考えで食べ物を選んでいる人も少なくないと思いますが、でも実際太りやすいのはお肉よりもおにぎり(お米)です。

私も過去、一人暮らしをしていたころ、ご飯ばっかり食べてて、見事にお腹ポッコリ状態を作ってしまいました。。

おにぎりダイエットで痩せたという話もありますが、たぶんあれは長期間続けると栄養バランスがかなり悪くなってくるのではないかと心配になります。

脂肪よりも筋肉のほうが落ちていっている気もしますし。

短期的な体重の変化だけで判断しないほうがいいですよね。

お肉はカロリー数は高いですが、でも太る食べ物ではないです。

私も毎日がっつり食べてますが、肉では太らないと確信しています。

むしろ、女性としても、美しいプロポーションを作るためにも、お肉のタンパク質はしっかり取るべきです。

カロリー計算で痩せてる人もいますが、でもそれは単に食べる量が減っているからと考えられます。

食べる量が減れば当然痩せますが、でもそれを続けていれば、やがて栄養不足でやつれてしまうでしょう。

カロリー計算で痩せようとするといろいろと間違います。

不健康に痩せてしまわないように、正しい知識を持つことも大事ですね。
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