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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
暴飲暴食時や甘いものの間食にfulfulを使う
2012年09月12日 (水) | 編集 |
糖質制限の有効性は私自身体験していく中で、これは本物であると感じています。

やはり糖分を取りすぎるのはただ太るにあらず、実際はかなり体に負担を与えているのであろうと思います。

炭水化物食品や甘いものを完全に止めてしまえればそれが一番いいわけですが、なかなかそうもいかない人もいるかと思います。私も糖質制限をしてある程度の期間が経っていますが、今でもまだ甘いものや糖分を無性に欲することがあります。

そういうときはあまり我慢をせずに食べています。多少の罪悪感を感じながら。。

先日、見つけた「fulful」という商品は、こういった場合に使えるのではないかと思っています。


fulfulの概要
このfulfulという商品は、これを食べ物と一緒にとることで、食べ物に入っている砂糖の体内への吸収の大部分を阻止することができるというもの。

体内に吸収されるはずの砂糖の糖分の実に90%を抑えるといいます。

その糖分吸収の阻止を担当するのが、fulfulに含まれている成分「-アラビノース」。っていうかL-アラビノース100%です。

これが体内に分泌される砂糖を分解する酵素「スクラーゼ」の働きを阻害します。砂糖はブドウ糖と果糖が一つずつくっついたもの。これが真ん中で分解されてはじめて腸内から体内に吸収されます。

ブドウ糖が体内に吸収されれば、それが血液に入ります。血液中のブドウ糖の量を数値化しているのが血糖値です。

砂糖の分解を抑えて、結果、ブドウ糖の吸収を抑えることで、血糖値の上昇を抑える。これが脂肪の蓄積防止につながり、同時に体内に溜まっている脂肪の分解・燃焼にもつながっていくわけです。


血糖値が下がることで脂肪燃焼の準備が整う
糖質制限から考えると、健康の鍵を握るのが「血糖値」であることがわかります。

血糖値が安定していることがなにより重要。

私たち生物を構成している最小単位は細胞であり、その細胞は血管を通って流れてくる血液に含まれている栄養素をもらって活動しています。

細胞1つ1つが元気であることが、私たち個体の健康につながっていきます。よく考えれば当然のことですよね。

ブドウ糖が増えて血糖値が上がると、リアルタイムに血管の内側の細胞を傷つけますし、血液に糖分が増えることは血液をどろどろにもしてしまいます。砂糖水みたいな。血液の質も悪くなり、流れも悪くなるわで、細胞にも栄養素をまともに供給できなくなってしまいます。

そして血液が多すぎると、各細胞で使いきれない分は「脂肪」として脂肪細胞に蓄積されていきます。血糖値が上がっているときは基本的に脂肪を溜め込む方向に動いているということ。

反対に、血糖値が下がっている時というのは体内の脂肪が燃焼しやすくなっているチャンスな状態。ここで下がりすぎると空腹感を感じたりするわけですが、糖分のとりかたによっては、血糖値が急激に下がり、いわゆる「ニセモノの空腹感」を感じてしまったりもします。

ほんとはまだまだ腸内で消化も行われているのに、血糖値が下がりすぎたせいで、エネルギー不足だと感じた脳が「腹減った~」とサインをだすわけです。こういうときは、糖分の取りすぎで血糖値が混乱していて、そこから感じる空腹感は「ニセモノ」である可能性が高いわけです。

それでも、ある程度空腹感を我慢してくると、そのうち体内で「糖新生」というシステムが活発に作動し始めます。これは蛋白質や脂肪からブドウ糖を作り出すシステム。

糖質制限的には、食べ物からの糖分は基本的にはほとんど必要ないわけですが、体内ではブドウ糖は必要です。ブドウ糖しか使えない細胞もありますからね。

で、その分は「糖新生」で作ったブドウ糖でまかなったり、どの食品にも多少なりとも糖分が含まれている分もあります。どうもそれだけで充分なようなんですね。

なんか、話がそれてきましたが、fulfulを食べ物や飲みにふりかけて一緒に取り入れることで、糖分の吸収を妨げ、それが血糖値の上昇を抑えて、結果、脂肪が蓄積されにくい、そして足りない糖分を作るために脂肪が分解されて、ダイエットができる、というようなことが期待できるわけです。


どうしても甘いものが欲しくなったときに
糖質制限が体にいいとわかっていてもどうしても甘いものがやめられない人、私もありますが、時々どうにも砂糖の入った甘いお菓子が食べたくなった時にはこれを使ってみましょう。

これがどれぐらいの効果をもたすのかは、個人差もあると思うのでなんともいえませんが、それでも糖質制限をしていて、時々甘いものを衝動的にがっつりと食べてしまったときの罪悪感(私はいつも感じています。。)を、これを使うことである程度精神面の負担を和らげたり、というようなことも期待してみたり。。

といっても、fulfulがあるからといって、もちろん甘いものや砂糖を取りすぎてはいけませんけどね。。
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