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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
太りたくないから食べない。でも食べてしまう
2015年06月09日 (火) | 編集 |
太りたくないからなるべく食べないようにしている。

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でも「食べない、食べてはいけない」と考えるほどに食欲が増して結局お菓子や甘いものをがっつり食べてしまう。

そう悩んでいる方。

そのダイエット方はやめたほうがいいと思います。

いわゆる「食事制限ダイエット」であり、人によっては極端に食べる量を減らしたりもしますが、その場合大抵失敗します。

リバウンドします。

私も過去、何度もそのような失敗を繰り返してます。

食欲は無理やり抑えこまないほうがいいですし、食べる量よりも「食べ物の質」を意識していくと、無理なく健康的に痩せられるようになってきます。


食べる量よりも「食べ物の質」を重視する
「太りたくないから食べない」としている時の食べないものって、大抵「炭水化物が主成分の食べ物」「砂糖たっぷりの食べ物」だったりしますよね。

糖質の多い食べ物を我慢しようとする。

どうしても食べたくなってしまうのはたぶん、普段の食生活でそういった「糖質」をとりすぎているからだと思います。

いわゆる「糖質中毒」のようなものでしょう。

「糖質をとるほどに余計にまた糖質が欲しくなる」というような話も聞きますが、まさにそうで、炭水化物や砂糖などの糖質って一度食べだすと癖になります。

だから、長年食べ続けてきた炭水化物や砂糖たっぷりの食べ物をいきなり食べないようにすると、余計に欲しくなる。

それを我慢して乗り越えらればいいのですが、それもなかなか難しい。

これは意志が強いとか弱いとかいう問題ではなくて。

意志だけではどうにもならない部分があります。

なので、ただ単に「食べない」とするよりも「糖質の少ない食べ物に置き換える」ようにしたほうがいいと思います。

例えば白米、パン、麺類などは糖質たっぷりですからやはり太りやすい食べ物。

これらをなるべく控えて、代わりに

・肉類
・魚介類
・卵
・大豆製品
・チーズ
・バター
・糖質の少ない野菜


などをしっかり食べてお腹を満たすようにする。

これらなら糖質も少ない上に、それ以外のたんぱく質や微量栄養素もしっかり摂取できますから体の栄養バランスも良くなり、それが糖質への異常な欲求を和らげることにもつながると思います。

しっかり食べることで「ただ単に食べない」というストレスからは開放されます。

そして、こういった糖質(もしくは精製糖質)をなるべく控えて、それ以外の食べ物を量は特に気にせずにしっかり食べているようになると「食欲」もやがて落ちついてきます。

食事量も最初は食べ過ぎていたとしても段々と適量で止められるようになってきます。

個人差はありますが、そうなる人も多いです。

私もまさにこの方法で甘いモノや糖質の多い食べ物への未練を断ち切ることができました。

いきなり食べる量を減らしたり、単に「糖質の多い食べ物を減らすだけ」にすると失敗しやすいので、まずは「食べるものの質」を意識して考えていったほうがいいと思います。
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