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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
30代からのダイエット。摂取カロリーよりも炭水化物・砂糖の摂取量を気にする 
2015年06月04日 (木) | 編集 |
30代になってくると自分の体のたるみ具合を気にする人は増えてくると思います。


Sugar / Uwe Hermann


私もその一人でした。

私の場合、全体的には痩せてるけど「お腹だけポッコリ」というかなりカッコ悪い体型でした。

30代前半ですでにそのような状態でしたが、それでも「糖質制限」を学ぶことで、特に運動をすることもなく食生活に気をつけるだけでスムーズに痩せることができました。

歳をとるごとに痩せにくくなる、なんていいますがそんなことはないです。

痩せにくいと感じているのであれば、それは単にやり方が間違っているだけだと思います。

カロリーを意識しすぎてないでしょうか。

痩せるためにはカロリーよりも「糖質」の摂取量を気にする必要があります。


食べ物の糖質量を気にする
糖質制限を学んで私もそこで初めて理解したことですが、太る一番の原因は「糖質」です。

高カロリーなものを食べるから太るのではないんです。

高カロリーなお肉を食べても、よっぽど規格外に食べない限りまず太らないです。

むしろお肉は健康な体を作るためにしっかり食べる必要があります。

健康的にダイエットするなら欠かせない食べものです。

問題は「糖質の摂り過ぎ」です。

人間の体の仕組み上、とりすぎた糖質は「中性脂肪」として、体中の脂肪細胞にどんどん取り込まれていくんです。

その「糖質」というのは、具体的には「炭水化物」や「砂糖」「果糖ぶどう糖液糖」などです。

チョコレートやアイスクリーム、大福、ケーキなどは味覚的にも甘いですから、これらは糖質の多い食べ物だとすぐに分かりますよね。

しかし、糖質の多い食べ物は「味覚的に甘いもの」だけではありません。

例えば、白米、パン、ラーメン、うどん、せんべい、ポテトチップス、じゃがいも。

これらもすべて栄養素的にみると、糖質がたっぷり含まれています。

これらの食べ物の主成分は「炭水化物」ですが、炭水化物は実質ほぼ糖質です。

なので、例えばダイエットのためにとチョコレートなどの甘いお菓子は避けながら、一方で白米やパン、うどんなどをバクバク食べていたらダイエット的にはあまり意味がないです。

飲み物にもよく使われている「果糖ぶどう糖液糖」は、砂糖よりも血糖値を上げやすい(より太りやすいともいえる)とも言われている糖質の一種です。

これは市販の多くのスポーツドリンクや清涼飲料水に含まれています。

500mlペットボトルのスポーツドリンクや清涼飲料水には約30~50gの糖質が含まれているそうですから、これらも飲み過ぎると痩せられない原因となります。

しかも、これら「液体に溶け込んでいる糖質」は、より血糖値を急上昇させやすい傾向にありますから、これは体への負担も大きく、健康面でもなるべく控えたほうがいいと思います。

これらを飲み過ぎることによる「ペットボトル症候群急性糖尿病)」の危険性も指摘されていますからね。

糖質を摂り過ぎることは「糖化」が促進されて、老化を速めることにもつながってきます。

「太る一番の原因は糖質である」「では糖質の多い食べ物はなにか」


という知識をしっかりと学んでおかないと、いくら食べる量を減らす食事制限ダイエットやカロリーばかりを気にしても、ダイエットはうまくいかないと思います。

年齢は関係ないです。

やり方さえ間違えなければ年齢関係なくスムーズに痩せられます。

そのために必要な知識として「糖質制限」を学んでおくことは非常に重要だと思います。

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