2015年06月09日 (火) | 編集 |
ダイエットをしてるけど、体重がまったく落ちない。

Weight issues / A m o r e Caterina
最初から落ちない場合、または最初は順調に体重が減ってたけど、段々と落ちなくなって今では全く落ちなくなった、などいろいろパターンがあるかと思います。
これってなぜなんでしょうか。
●やり方が間違っているのかもしれない
まず体重を気にしすぎることもよくないとは思いますが、とりあえずそれは置いといて、体重がスムーズに落ちない理由を考えてみたいと思います。
■糖質をとりすぎている
例えばカロリー制限ダイエット。
通常よりも食べる量を減らす定番のダイエットですね。
「カロリーのとり過ぎが太る原因である」という考えが土台にあると思うのですが、実際は太る原因の大元は「糖質のとりすぎ」です。
カロリーではなくて。
実際、カロリーの高いお肉をがっつり食べても太りませんし、ご飯をがっつり食べたら太ります。
カロリー制限ダイエットの場合、食べる量は減らしていても、太る一番の原因である「糖質」をそれなりに摂取していることも多いので、それが原因で体重がなかなか減らないということも考えられます。
カロリー制限ダイエットをしている人の食事内容を聞いてみると、
・フルーツグラノーラ
・おにぎり
・サンドイッチ
など、世間一般的なイメージとして「ヘルシー」と思われているものを結構食べていたりしますが、これらはどれも結構な糖質量が含まれています。
どれも炭水化物(糖質)多いです。
イメージだけで判断してしまうと、実は太りやすいものを食べていたなんてことにもなってしまうので気をつけたいところ。
■極端な食事制限だと身体は脂肪を溜め込もうとする
また、極端なカロリー制限をすると、身体は脂肪を溜め込もうとするように働くともいわれています。
人間の歴史は飢餓との戦いでもあったわけで、いつ食料が尽きてしまうかもわからないという日々を耐えながら繁栄してきただけに、そういった食料を確保できない場合に備えてエネルギー源となる脂肪を溜め込むようにできているのでしょうね。
極端に食事量を減らすと、そのような体の中に眠っている本能のようなものが目覚める、という感じでしょうか。
■運動は思ったよりも消費カロリーが少ない
運動をしっかりしているけど体重が落ちないと悩んでいる人もいるかと思います。
しかし運動って思ってる以上に消費するカロリーは少ないです。
例えばランニングを30分して消費されるカロリーは約200キロカロリー。
脂肪1kgに含まれているカロリー数は約7200キロカロリー。
1日30分、一時間程度の運動では1キロの脂肪を落とすのにもかなり長い道のりって感じですよね。
もちろん、その間も食事はするわけですから摂取カロリーのことも考えないといけません。
菓子パン1個あたりで500キロカロリーを超える商品も結構あります。
そう考えると運動で痩せようとか、食べ過ぎた分を運動で帳消しにしようと考えるのはかなり無謀な感じがします。
私としてはやっぱり「糖質制限」を軸にしたダイエットがいいと思います。
糖質制限で筋肉が減るなんて話もありますが、お肉や魚介類、卵などの動物性食品をしっかり食べていればまずそれはないです。
むしろお肉や卵をしっかり食べることで、丈夫な筋肉ががっつりと付いてくると思います。
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Weight issues / A m o r e Caterina
最初から落ちない場合、または最初は順調に体重が減ってたけど、段々と落ちなくなって今では全く落ちなくなった、などいろいろパターンがあるかと思います。
これってなぜなんでしょうか。
●やり方が間違っているのかもしれない
まず体重を気にしすぎることもよくないとは思いますが、とりあえずそれは置いといて、体重がスムーズに落ちない理由を考えてみたいと思います。
■糖質をとりすぎている
例えばカロリー制限ダイエット。
通常よりも食べる量を減らす定番のダイエットですね。
「カロリーのとり過ぎが太る原因である」という考えが土台にあると思うのですが、実際は太る原因の大元は「糖質のとりすぎ」です。
カロリーではなくて。
実際、カロリーの高いお肉をがっつり食べても太りませんし、ご飯をがっつり食べたら太ります。
カロリー制限ダイエットの場合、食べる量は減らしていても、太る一番の原因である「糖質」をそれなりに摂取していることも多いので、それが原因で体重がなかなか減らないということも考えられます。
カロリー制限ダイエットをしている人の食事内容を聞いてみると、
・フルーツグラノーラ
・おにぎり
・サンドイッチ
など、世間一般的なイメージとして「ヘルシー」と思われているものを結構食べていたりしますが、これらはどれも結構な糖質量が含まれています。
どれも炭水化物(糖質)多いです。
イメージだけで判断してしまうと、実は太りやすいものを食べていたなんてことにもなってしまうので気をつけたいところ。
■極端な食事制限だと身体は脂肪を溜め込もうとする
また、極端なカロリー制限をすると、身体は脂肪を溜め込もうとするように働くともいわれています。
人間の歴史は飢餓との戦いでもあったわけで、いつ食料が尽きてしまうかもわからないという日々を耐えながら繁栄してきただけに、そういった食料を確保できない場合に備えてエネルギー源となる脂肪を溜め込むようにできているのでしょうね。
極端に食事量を減らすと、そのような体の中に眠っている本能のようなものが目覚める、という感じでしょうか。
■運動は思ったよりも消費カロリーが少ない
運動をしっかりしているけど体重が落ちないと悩んでいる人もいるかと思います。
しかし運動って思ってる以上に消費するカロリーは少ないです。
例えばランニングを30分して消費されるカロリーは約200キロカロリー。
脂肪1kgに含まれているカロリー数は約7200キロカロリー。
1日30分、一時間程度の運動では1キロの脂肪を落とすのにもかなり長い道のりって感じですよね。
もちろん、その間も食事はするわけですから摂取カロリーのことも考えないといけません。
菓子パン1個あたりで500キロカロリーを超える商品も結構あります。
そう考えると運動で痩せようとか、食べ過ぎた分を運動で帳消しにしようと考えるのはかなり無謀な感じがします。
私としてはやっぱり「糖質制限」を軸にしたダイエットがいいと思います。
糖質制限で筋肉が減るなんて話もありますが、お肉や魚介類、卵などの動物性食品をしっかり食べていればまずそれはないです。
むしろお肉や卵をしっかり食べることで、丈夫な筋肉ががっつりと付いてくると思います。
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