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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ダイエット成功で体は細いけど顔はパンパンのまま。原因はなに?
2021年10月29日 (金) | 編集 |
ダイエットで体重は落ちたけど、顔だけお肉がたっぷりでパンパンのまま。


does this crisp make my face look small / Ambernectar 13


そんな悩みもよく聞きます。

もしくはダイエットで体重は減って体はかなり痩せたけど、「顔痩せ」は全然出来てない、そんな話を聞いたこともあります。

体は痩せすぎてしまったのに、しっかり痩せたいと思っていた顔が痩せない。

いくらダイエットを頑張っても「顔の肉」だけが解消されない。

なぜそうなるんでしょうか。



筋肉が落ちるダイエットをしているのが理由かも
もちろん、それぞれ体質の違いもありますし、元々の顔の骨格の違いもあったりしますから、いくらダイエットをしていも今以上に痩せること自体が難しい場合もあります。

しかし、一方で体の脂肪は落ちたけど、どうも顔の余分な脂肪はついてるっぽいのに、それがとれないという場合もあります。

「顔の贅肉だけが落ちない」。

これって、「脂肪よりも筋肉のほうが落ちてしまう間違ったダイエット法をしているから」というのが原因かもしれません。

例えばカロリー制限(食事制限)ダイエット。

カロリーを減らす、要するに「食べる量を減らす」ダイエット。

でも、シンプルに食べる量を減らすだけでは、筋肉が落ちてしまう場合も少なくないです。


太る一番の原因は「糖質のとりすぎ」です。

カロリー制限ではその糖質をそれなりに摂取しますから、食べる量もそれなりに減らしていないと減量効果が期待できない。

でも必要以上に食べる量を減らしてしまうと、同時に筋肉が落ちていく可能性もあります。

筋肉の材料であるタンパク質の摂取も激減してしまうことにもなりますからね。

栄養不足で筋肉が落ちてしまう。

極端な食事制限ダイエットをしている人の場合、減らして食べている分の大半が糖質の多い食べ物だったり、一見、「ヘルシー」に見えて、実は栄養価の低いものばかりを食べていたりすることも多い。

「お昼はおにぎりとサラダだけ」といった食事内容でダイエットをしているという話もよく聞きます。

これだとそれなりに糖質を含んでいる上に、体を作るための材料となるたんぱく質や良質な脂質がほとんど含まれていません。

「お肉は太る」と誤解している人もまだまだ多いと思います。

しかし、太りやすいのはむしろ「ご飯」でお肉はたんぱく質の材料となるアミノ酸を非常にバランスよく含んでいる優れた食材です。

筋肉を落とさずに美しく痩せるなら欠かせない食べ物。

筋肉もたんぱく質でできています。

なので、こういった極端でしかもお肉や卵などをほとんど食べないようなダイエットをしていると「脂肪」よりも「筋肉」のほうが優先的に落ちてしまいます。

比重でみると筋肉のほうが脂肪よりも重いですから、体重だけを見れば一見ダイエットが上手くいっているようにも見えますが、いくら体重が落ちても筋肉のほうが落ちている場合、実質的には「痩せる」よりも「やつれている」。

そんな「脂肪が落ちにくいダイエット」だから、顔の脂肪もやっぱりなかなか落ちない。

そもそも「体の待った分部分についた体脂肪はただでさえ落ちにくい」といいますからね。

顔やお腹や二の腕など。

これは「体感的」に理解している人も多いかと思います。

体だけだとよっぽどやつれてない限りはどっちが落ちているかはわかりづらいと思いますが、顔はぱっと見ですぐにわかりますよね。

そして、そこで気づく。

「あれっ、顔の脂肪が落ちてない」。

そんな感じじゃないかと思うんです。

糖質制限だと、きちんとお肉や卵などをしっかり食べながら、ある程度の糖質を抑えていくことで脂肪を落としながら筋肉を維持、もしくは付けていくことができると思うんです。

実際、糖質制限で顔がスッキリしたという話もよく聞きます。

私自身もそれを実感しています。

もちろん、あまり極端に糖質を抜く必要はないと思いますが、やはり太る一番の原因である糖質をそれなりに抑えたほうが顔の肉も落ちやすくなると思います。

同時にお肉や卵、魚介類などをしっかり食べてたんぱく質を補給することも忘れてはいけませんけどね。

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