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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ほうれい線が急にできたのはなぜ?
2017年07月23日 (日) | 編集 |
ほうれい線があるときから突然目立つようになってきた。

これってなぜなんでしょうか。


beautiful faces / tommerton2010



表面的には急激に目立ってきたけど...
もちろん、歳をとるごとにほうれい線が目立ってくるのはある程度仕方のないことだとは思います。

しかし、同じ年齢でもほうれい線が目立つ人とそうでない人がいます。

人によっては同年齢でも10歳ぐらい違って見えたり。

しかも最近は20代、30代という若い年代からほうれい線で悩む人が増えています。

ほうれい線が目立つ原因は一つではないでしょうが、私は間違った食生活がほうれい線を目立たせてしまう大きな原因の一つであると思っています。


例えば、現代人は「糖質」をとり過ぎています。

炭水化物や砂糖、果糖ぶどう糖液糖など。

これらはあらゆる食べ物に含まれていますから、ある程度気をつけて食べ物を選ばないとあっという間に「糖質過多」になってしまいます。

とりすぎて余った糖質は、体中のたんぱく質にくっついて、そのたんぱく質の機能を低下、もしくは停止させてしまいます。

これを「糖化」といいます。

美肌を保つための重要キーワードとして、「糖化」はとくに最近よく言われていますよね。

たんぱく質は体の土台となっている重要なものです。

たんぱく質にもいろいろな種類があり、人間の体では約10万種類のたんぱく質が使われてます。

その中でも一番多いのが「コラーゲン」。

お肌の弾力を保つ成分としてもおなじみですが、それどころか、体のあらゆるところに分布している最重要たんぱく質です。

骨や軟骨、靭帯、皮膚などなど。

そして、たんぱく質の中でも、このコラーゲンが特に「糖化」されやすいと言われています。

顔の肌でも、肌の真皮の部分にコラーゲンがたっぷり含まれています。

このコラーゲンが若々しい弾力を生み出している元です。

糖質のとり過ぎでコラーゲンが本来の機能を失ってしまうと、当然肌の弾力や潤いもどんどんと失われていくでしょう。

ただ、その失われ方は人それぞれ。

見た目的にはそう変化しているように見えない人もいれば、「糖化」とともに見た目的にも肌の劣化が浮き出てくる人もいます。

前者のように見た目的に最初の頃はそう変化がなかったとしても、だからといってまったく安心はできません。

糖質過多な食生活を続けていると、肌の内部では確実に「糖化」が促進されて組織がボロボロになっていっているはず。

そしてある時から、それが急に肌の表面に症状として出てくる。

これは単に体質の違いだったりするのかもしれません。

いろいろな生活習慣病などの病気でもそうですが、症状としては一気にでてきたものだとしても、根本的な原因はそれまでの長年続けてきた、悪しき食習慣だったりすることが大半です。

ほうれい線が突然目立ってきたのもそうだと思うんです。

しかし、私自身もそうでしたが、食生活を変えることで、ほうれい線を今よりも目立たなくすることはできます。

もちろん個人差はありますが、「体全体に必要な栄養素を行き渡らせる食生活」を毎日意識していることで、ほうれい線を目立たなくさせていくことも十分に可能だと思います。

私も糖質過多だった以前よりも少しほうれい線が薄くなっているように思います。

顔も含めて、体は全てが有機的につながっていますから、「顔だけ」で考えるのではなくて、体全体的に健康な状態であるようにしていくことが、結果的にほうれい線や肌全体の若々しさにもつながってくるのだと思います。

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