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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
産後3年経ってもとれないお腹のたるみをどうするか
2017年07月05日 (水) | 編集 |
産後3年以上経っても、なかなかお腹の脂肪がとれない、たるみがとれないと悩んでいる人も少なくないと聞きます。

どうすればそういったお腹のたるみを解消できるでしょうか。


400kcal diet / with wind



「ヘルシー」「カロリー」という考え方を変えたほうがいいかも
食生活には気をつけながらも、それでもお腹のたるみが改善しないという人もいるかと思います。

それってもしかしたら、基本的な考え方が間違っているのかもしれません。

例えば「太る太らないをカロリー数だけで判断している」「ヘルシーなイメージの食べ物を積極的に食べている」など。

まず、太る一番の原因は「高カロリーな食べ物」ではなくて「糖質の多い食べ物」を食べ過ぎてしまうことです。

お肉は高カロリー食品の代表格ですが、お肉ではまず太りません。

いや、体重の数値だけで判断していると場合によっては、少し増えたりすることもありますが、それは脂肪が付いたからではなくて、美しく魅力的なボディに欠かせない「筋肉」が付いてきたからです。

カロリーを気にして食べる量を減らすだけでは、脂肪よりも筋肉が落ちてしまって、結果やつれます。

痩せるのではなくて、「不健康にやつれる」。

しかも、カロリーを気にしている人は、太る一番の原因である「糖質」をとり過ぎている傾向にあります。

産後ダイエットで上手くいってない方も「脂肪が落ちにくく筋肉が落ちやすい食生活」になっている可能性があります。

一般的に「ヘルシー」なイメージのある食べ物ばかり食べていたり。

サラダもそうですよね。

たしかにサラダは繊維質が多くて糖質も少ないですから(ポテトサラダやマカロニサラダは糖質めっちゃ多いです)、普段の食事に置き換えてサラダを食べるようにすれば体重は落ちていくかもしれません。

しかしそれでは、体を作るたんぱく質や脂質は全然足りませんから、結局痩せるよりもやつれてしまいます。

体重の数値だけでみると順調に痩せているように見えても、実は体を支える筋肉がどんどん落ちていっている。

脂肪が落ちにくいわけですから、当然お腹のたるみの原因となっている脂肪もなかなか落ちていかない。

脂肪が残って筋肉がどんどん落ちているとなると、それはもうダイエットどころの話ではなくなってきます。

「カロリー気にして食べる量を減らすだけ」「ヘルシーなイメージのある食べ物ばかりを食べる」というような食生活では、無駄な脂肪を落としていくことは難しいと思います。

まずは「糖質制限」をしっかり学び、「太る本当の原因」を知る。

そして、その上で体の土台となるたんぱく質や脂質をしっかりとれるお肉や卵、魚介類などを不足なく食べるようにする。

糖質制限の健康理論を学んでその知識を元に食事を見直していけば、産後何年経っていても、無理なくお腹のたるみもとることができると思います。


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