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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ダイエット中の朝食にパンケーキ(ホットケーキ)って太らないの?
2022年03月14日 (月) | 編集 |
朝食にパンケーキ(ホットケーキ)を食べる人も多いかと思います。



パンケーキ人気ですよね。

ダイエット的には、朝食にパンケーキを食べるのってどうなのでしょうか。


パンケーキの糖質量
まず、パンケーキ100gあたりの炭水化物量を見てみると、約45gあります。

結構多いですね。

やはりパンケーキの主な原料が小麦粉や砂糖ですから、どうしても糖分は多くなります。

私も昔、一時期スーパーとかによく売ってるパンケーキを朝食にしていたことがあります。

薄いパンケーキ2枚を重ねてその間にマーガリンやホイップクリームなどが挟まれていて、それが2個セットで販売されていたりする商品ってありますよね。

個人的には黒糖のホットケーキやモチモチ食感のホットケーキが好きでした。

で、あのタイプのホットケーキ1個当たりの炭水化物量は商品にもよりますが、大体30gぐらいあります。

あの小ささで30gの炭水化物ってなかなかの量です。。

私の場合、一度に一袋分(2個入り)を丸々朝食に食べていたこともしょっちゅうでした。

そうすると、朝食だけ約60gの炭水化物を摂取することに。

普段、運動量がそう多くない人であれば、毎日毎朝2個のホットケーキを食べてると太るかもしれません。

私もあの当時は、見事なほどにお腹がポッコリ出てましたからね。。

1個だけなら毎日であってもそれが直接太る原因とはならないかもしれませんが、ただし、パンケーキを朝食代わりにするのは痩せる痩せないだけの問題ではなく、栄養的にもあまりよくないと思います。

パンケーキ自体、糖質以外の栄養素はほとんど期待できませんから、かなり栄養が偏ります。

しかも糖質が多い分、その糖質を体内で処理する過程でビタミン・ミネラル類を無駄に消費してしまいます。

私としては朝食は糖質の少ない卵やチーズなどだけでも十分だと思います。(私は朝食は基本、卵とチーズだけです)

栄養面でみても、朝食にパンケーキを食べるよりもはるかに健康的かなと。

朝はどうしても糖質、炭水化物が食べたいというのであれば、せめて玄米や雑穀米、全粒粉パン、ふすまパン、ライ麦パンなどのように、血糖値の上昇を緩やかにする「未精製な穀物」を食べるようにしたほうがダイエット的にも効果が期待できると思います。

同じ「糖質の多い食べ物」であっても、全粒粉パンやふすまパンなどのほうが、パンケーキを食べるよりは体脂肪がつきにくいといえますし、血糖値が乱高下しにくい分、腹持ちもしやすいと思います。

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