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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
痩せたいけど、一日の摂取カロリーをどれくらいとったらいいかわからない
2021年11月01日 (月) | 編集 |
ダイエット中の食事。


400kcal diet 020 / with wind


1日の摂取カロリーはどれぐらいにすると痩せるのか。

気になりますよね、カロリー。

そしてややこしいですよね、カロリー計算。

でも健康的に美しく痩せようと思うのであれば、カロリーはあまり気にしないほうがいいです。

あまりというか、ほとんど気にしなくていいと思います。

それよりも「食事の栄養的な質」を改善することに最大限意識を向けましょう。


カロリーよりも食べ物の質を気にしたほうが健康的に痩せられる
これは男性であっても女性であっても同じこと。

「太る太らない」を体重の数値だけ考えていると、痩せるどころか痩せこけます。

要するに栄養不足で「やつれてしまう」。

カロリーを重視した食事をするとそうなってしまいがちなんです。

極端なダイエットをする人だと、食事の代わりのお菓子を食べるようになったり。

カロリー数だけでみればお菓子のほうが低かったから痩せるだろうということだと思いますが、これでは早々に栄養不足になります。

お菓子類には体が必要としている栄養素はほとんど含まれていませんから、そんなダイエットを続けているとお肌もボロボロになります。

新しく健康的な肌細胞が生まれにくくなりますからね。

まあこれは極端な例にしても、それでもそれに近いような食生活になっている人は結構います。

「カロリーの多い食べ物を食べるほど太る」というのは、一見もっともらしい感じがしますが、実はそうではないんです。

例えば高カロリーなお肉をがっつり食べても太りません。

お肉に太る要素はないです。

たんぱく質が豊富ですから、がっつり毎日食べていると筋肉の元となるたんぱく質もたくさん取れますから、「筋肉がついたことによる体重増加」はあるかもしれません。

脂肪よりも筋肉のほうが重いですからね。

でもそれは当然「脂肪が付いて太る」こととはまったく別物です。

極端な食事制限ダイエットのようなことをしてしまうと、「脂肪はあまり落ちずに筋肉だけ落ちていく」ということにもなりかねませんが、体を支える筋肉が減っていく体は、見た目的にも全然魅力的じゃないです。

たぶん、やつれて見えるでしょう。

顔の筋肉が落ちてしまえば、皮膚を支える筋肉の低下で肌がたるんてきてシワも増えて一気に老け込んだようにもなると思います。

って考えると、やっぱり「食べる量やカロリーを気にしすぎたダイエット」というのは弊害のほうが大きい気がしています。

私自身、カロリーは一切気にせず、「糖質をなるべく減らしてお肉や卵、魚介類などをしっかり食べる」ことだけを意識した食事を続けていますが、今ではそれまで悩んでいた「ポッコリお腹」も見事に引っ込んでしまいました。

やっぱり大事なのは、「食べる量」や「カロリー」よりも「食べ物の栄養的な質」ですよ。

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