2015年07月21日 (火) | 編集 |
50代からのダイエット。

40代、50代と歳をとるごとに痩せにくくなる、なんて話もありますが、そんなことは全然ありません。
ただし、ダイエットのやり方を間違えなければ、の話ですが。
50代になってダイエットに失敗してしまう原因のひとつは「まず運動から始めてしまう」ことにあると思います。
●食生活の改善が先です
太ってしまう一番の原因は「間違った食生活」です。
太る原因として「運動不足」もよく言われますが、でもたいして運動をしていなくても、50代、60代になってもスリムな体型を保っている方も多くいます。
私自身、今はまだ30代後半ですが、それまでの「ポッコリお腹」を、特別な運動は全くしないで、食事の質を変えることだけで(糖質制限)で解消させました。
今でもその状態を保てています。
30代後半となると周りを見渡しても、「全体に脂肪がついてたるんだ体になっている」「お腹がぽっこりと出てしまっている」人がたくさんいます。
これも運動不足よりも食事の質も問題が大きいと、自分の経験からも思っています。
そしてそれは40代、50代の方々でも同じです。
運動で消費できるカロリーって実はしれてませすからね。
例えばランニングを30分したとして、消費できるカロリーは約200キロカロリー。
私達の体に付いている体脂肪1kgには約7200キロカロリーのエネルギーがあります。
毎日30分のランニングを1ヶ月しても、まだ体脂肪1kg分にも届いてないですよね。
もちろん、その間食事もしますから、「摂取カロリー」のことも考えないといけません。
菓子パンやカップ麺1個で500キロカロリーを超える商品もザラにあります。
しかも、普段運動をする習慣がない人がいきなり運動を始めると「食欲が増す」場合もあります。
そして、それなりに運動もしているから大丈夫だろうと、いつも以上に食べてしまって、結果、運動する前よりも太ってしまうことも。
実際、そういう失敗談もよく聞きます。
それもこれも、イメージで考えている運動の消費カロリーと実際の消費カロリーとのギャップにあるのだと思います。
運動だけでは絶対に痩せられないってことはないですが、正直それは現実的ではないです。
だからやはり「食事」から変えていったほうがいいんです。
「食べ間違い」が肥満になってしまった一番の原因ですから、まずはその原因である「食」を見直すこと。
考えてみれば、なんでもそうですがまずは「原因」を取り除いていかないと何も解決しないわけで、ある意味、食の改善からアプローチすることは当然であり、そこにしか、肥満から脱出する道はないとも言えます。
そして学ぶべきは「糖質制限」。
何が太る食べ物なのか、食べ物に含まれているどんな成分が太りやすいものなのか、そういったことが糖質制限を学んでいくうちにわかってくると思います。
そして今まで痩せられなかった理由も。
運動はその後から考えても十分です。
というか、食べ物の質を変えて体中に必要な栄養素が行き渡るようになると、自然と体を動かしたくなってくると思います。
私もそうでしたし、私の周りにも糖質制限をしてから体がどんどん元気になり、運動量も自然に増えたという人もいます。
私達の体を作っている土台は「食」です。
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40代、50代と歳をとるごとに痩せにくくなる、なんて話もありますが、そんなことは全然ありません。
ただし、ダイエットのやり方を間違えなければ、の話ですが。
50代になってダイエットに失敗してしまう原因のひとつは「まず運動から始めてしまう」ことにあると思います。
●食生活の改善が先です
太ってしまう一番の原因は「間違った食生活」です。
太る原因として「運動不足」もよく言われますが、でもたいして運動をしていなくても、50代、60代になってもスリムな体型を保っている方も多くいます。
私自身、今はまだ30代後半ですが、それまでの「ポッコリお腹」を、特別な運動は全くしないで、食事の質を変えることだけで(糖質制限)で解消させました。
今でもその状態を保てています。
30代後半となると周りを見渡しても、「全体に脂肪がついてたるんだ体になっている」「お腹がぽっこりと出てしまっている」人がたくさんいます。
これも運動不足よりも食事の質も問題が大きいと、自分の経験からも思っています。
そしてそれは40代、50代の方々でも同じです。
運動で消費できるカロリーって実はしれてませすからね。
例えばランニングを30分したとして、消費できるカロリーは約200キロカロリー。
私達の体に付いている体脂肪1kgには約7200キロカロリーのエネルギーがあります。
毎日30分のランニングを1ヶ月しても、まだ体脂肪1kg分にも届いてないですよね。
もちろん、その間食事もしますから、「摂取カロリー」のことも考えないといけません。
菓子パンやカップ麺1個で500キロカロリーを超える商品もザラにあります。
しかも、普段運動をする習慣がない人がいきなり運動を始めると「食欲が増す」場合もあります。
そして、それなりに運動もしているから大丈夫だろうと、いつも以上に食べてしまって、結果、運動する前よりも太ってしまうことも。
実際、そういう失敗談もよく聞きます。
それもこれも、イメージで考えている運動の消費カロリーと実際の消費カロリーとのギャップにあるのだと思います。
運動だけでは絶対に痩せられないってことはないですが、正直それは現実的ではないです。
だからやはり「食事」から変えていったほうがいいんです。
「食べ間違い」が肥満になってしまった一番の原因ですから、まずはその原因である「食」を見直すこと。
考えてみれば、なんでもそうですがまずは「原因」を取り除いていかないと何も解決しないわけで、ある意味、食の改善からアプローチすることは当然であり、そこにしか、肥満から脱出する道はないとも言えます。
そして学ぶべきは「糖質制限」。
何が太る食べ物なのか、食べ物に含まれているどんな成分が太りやすいものなのか、そういったことが糖質制限を学んでいくうちにわかってくると思います。
そして今まで痩せられなかった理由も。
運動はその後から考えても十分です。
というか、食べ物の質を変えて体中に必要な栄養素が行き渡るようになると、自然と体を動かしたくなってくると思います。
私もそうでしたし、私の周りにも糖質制限をしてから体がどんどん元気になり、運動量も自然に増えたという人もいます。
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