2015年07月21日 (火) | 編集 |
専業主婦の方から何をやってもなかなか痩せないと相談されたことがあります。

Banana Float / Photo Extremist
小さなお子さんもおられ、家事と育児をしながら、合間合間にこまめにいろいろな運動もされていたようでした。
が、しかし、ダイエットをするにおいて、肝心の「食生活の改善」がおざなりになっていました。
もちろんこれは専業主婦の方に限らずですが、やはり無理なくスムーズに痩せるためには「運動よりもまずは食事の改善」が絶対的に必要です。
●食事を見直すしかない
家事や育児の合間についついお菓子や甘いものをつまんでしまう。
そんな人も多いと思います。
でもその習慣こそが太ってしまう原因ともいえます。
「運動不足」が太る原因と考える人もいるかと思います。
もちろん、運動自体はしたほうがいいですが、特別な運動をされていなくても太ってない、ずっとスリムな体型を保っている方も多くいます。
そういった方たちはやはり「食の質」をかなり気にされています。
とはいっても、「間食」自体が悪いわけではありません。
間食を食べながらでも痩せられます。
要は間食で「何を食べるか」。
太る一番の原因は「糖質」です。
甘いお菓子類はもちろん、甘くない「せんべい」や「ポテトチップス」なども糖質が多くて太りやすい食べ物。
味覚だけでは判断できないところが一つポイントですね。
そして、今の世の中の甘いモノやお菓子(スナック菓子なども含めて)などは「糖質」の多いものがほとんど。
糖質は依存症のように、一度食べだすとなかなか止められなくなってしまうような性質もあります。
「糖質が糖質を呼ぶ」なんて言ったりもしますからね。
だからついついつまんでしまう。
特に「砂糖」「白米」「小麦粉」などを原料として使っているお菓子や菓子パンは血糖値も急激に上げやすい。
血糖値を急激に上げるということは、その反動によって、今度は血糖値が下がりすぎてしまう「低血糖症」になってしまったりもします。
すると、一時的に血液中に「ブドウ糖」が足りなくなりますから、脳は「エネルギー不足」と勘違いしてしまって、「甘いものや糖分の多いものをもっと食べろ!」と命令を出します。
そして、またお菓子や甘いものを食べる。食べたくなる。
その後また「血糖値の急上昇→低血糖症」....
といった負のスパイラルに陥ってしまう。
これがどんどん太ってしまう原因でもあるわけですね。
だからまずは間食の質を変える。
例えば、
・ピーナッツ
・アーモンド
・カシューナッツ
・ピスタチオ
・クルミ
・チーズ
・ゆで卵
・スルメ
・ソイジョイ
・低糖質チョコ
など、糖分が少なくて血糖値に影響を与えにくい食べ物を間食として食べるようにする。
これだけでも、続けていると、段々と血糖値も安定してくると思います。
ちなみに私の日々のおやつは「チーズ」「ゆで卵」「スルメ」が定番です。
すべてコンビニでも買えるものばかり。
あとは、普段の食事の中で「白米」「パン」「麺類」などの糖質の多い「主食」も食べ過ぎないように工夫したほうがいいかもしれません。
これらも糖質量自体多いですし、食後の血糖値を上げやすいですから、人によっては、そういった精製炭水化物を毎日の主食としていることが太る大きな原因になっていたりする場合もあります。
「主食は絶対に食べないといけない」「穀物は絶対に食べないといけない」「白米(お米)は日本人は絶対に食べないと健康を保てない」といった、それまで持っていた食に対する固定観念を一度頭のなかから取っ払う必要もあるかと思います。
それらの多くは実は間違っていたりしますから。
「お肉は太る」「卵はコレステロールを上げるから体に悪い」といった情報ももはや都市伝説です。。
世の中、常に変化しています。
「食に対する考え方」、「ダイエットや健康な体を保つために本当に必要な食生活はなにか?」といったような考え方も常に変化しています。
日々、新しいことが発見されていますからね。
太る一番の原因は「運動不足」よりも「毎日何を食べているか」が大きく影響します。
専業主婦の方々で、現時点で肥満に悩んでおられるのなら、今まで持っていた食に対する「常識」を一度根本的に考え直して見る必要があるかと思います。
まずは糖質制限関連の書籍をいろいろと読んでみましょう。
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Banana Float / Photo Extremist
小さなお子さんもおられ、家事と育児をしながら、合間合間にこまめにいろいろな運動もされていたようでした。
が、しかし、ダイエットをするにおいて、肝心の「食生活の改善」がおざなりになっていました。
もちろんこれは専業主婦の方に限らずですが、やはり無理なくスムーズに痩せるためには「運動よりもまずは食事の改善」が絶対的に必要です。
●食事を見直すしかない
家事や育児の合間についついお菓子や甘いものをつまんでしまう。
そんな人も多いと思います。
でもその習慣こそが太ってしまう原因ともいえます。
「運動不足」が太る原因と考える人もいるかと思います。
もちろん、運動自体はしたほうがいいですが、特別な運動をされていなくても太ってない、ずっとスリムな体型を保っている方も多くいます。
そういった方たちはやはり「食の質」をかなり気にされています。
とはいっても、「間食」自体が悪いわけではありません。
間食を食べながらでも痩せられます。
要は間食で「何を食べるか」。
太る一番の原因は「糖質」です。
甘いお菓子類はもちろん、甘くない「せんべい」や「ポテトチップス」なども糖質が多くて太りやすい食べ物。
味覚だけでは判断できないところが一つポイントですね。
そして、今の世の中の甘いモノやお菓子(スナック菓子なども含めて)などは「糖質」の多いものがほとんど。
糖質は依存症のように、一度食べだすとなかなか止められなくなってしまうような性質もあります。
「糖質が糖質を呼ぶ」なんて言ったりもしますからね。
だからついついつまんでしまう。
特に「砂糖」「白米」「小麦粉」などを原料として使っているお菓子や菓子パンは血糖値も急激に上げやすい。
血糖値を急激に上げるということは、その反動によって、今度は血糖値が下がりすぎてしまう「低血糖症」になってしまったりもします。
すると、一時的に血液中に「ブドウ糖」が足りなくなりますから、脳は「エネルギー不足」と勘違いしてしまって、「甘いものや糖分の多いものをもっと食べろ!」と命令を出します。
そして、またお菓子や甘いものを食べる。食べたくなる。
その後また「血糖値の急上昇→低血糖症」....
といった負のスパイラルに陥ってしまう。
これがどんどん太ってしまう原因でもあるわけですね。
だからまずは間食の質を変える。
例えば、
・ピーナッツ
・アーモンド
・カシューナッツ
・ピスタチオ
・クルミ
・チーズ
・ゆで卵
・スルメ
・ソイジョイ
・低糖質チョコ
など、糖分が少なくて血糖値に影響を与えにくい食べ物を間食として食べるようにする。
これだけでも、続けていると、段々と血糖値も安定してくると思います。
ちなみに私の日々のおやつは「チーズ」「ゆで卵」「スルメ」が定番です。
すべてコンビニでも買えるものばかり。
あとは、普段の食事の中で「白米」「パン」「麺類」などの糖質の多い「主食」も食べ過ぎないように工夫したほうがいいかもしれません。
これらも糖質量自体多いですし、食後の血糖値を上げやすいですから、人によっては、そういった精製炭水化物を毎日の主食としていることが太る大きな原因になっていたりする場合もあります。
「主食は絶対に食べないといけない」「穀物は絶対に食べないといけない」「白米(お米)は日本人は絶対に食べないと健康を保てない」といった、それまで持っていた食に対する固定観念を一度頭のなかから取っ払う必要もあるかと思います。
それらの多くは実は間違っていたりしますから。
「お肉は太る」「卵はコレステロールを上げるから体に悪い」といった情報ももはや都市伝説です。。
世の中、常に変化しています。
「食に対する考え方」、「ダイエットや健康な体を保つために本当に必要な食生活はなにか?」といったような考え方も常に変化しています。
日々、新しいことが発見されていますからね。
太る一番の原因は「運動不足」よりも「毎日何を食べているか」が大きく影響します。
専業主婦の方々で、現時点で肥満に悩んでおられるのなら、今まで持っていた食に対する「常識」を一度根本的に考え直して見る必要があるかと思います。
まずは糖質制限関連の書籍をいろいろと読んでみましょう。
![]() | 価格:1,404円 |

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