2015年07月25日 (土) | 編集 |
肩こりで悩んでいる人はほんと多いですよね。

Shoulder Stretch in Straddle / Shar Ka
いろいろな肩こり対策をしてきたけど、どうにもならないと悩んでいる人もたくさんいると思います。
とにかく肩が痛すぎる。
長年の肩こりで肩がガチガチになっている。
かなりやばい状態で、どうにかしたい、なんとかしたい。
私は食や栄養、人間の体の仕組みなどについていろいろと興味を持って勉強していますが、みなさん、肩こり対策として「食の改善」を見落としてないでしょうか。
肩こりの原因のひとつとして「血行不良」がよく言われていますが、その「血行不良」を改善させるために一番必要なことは「食の見直し」だと思うんです。
「いや、食生活にも気をつけているよ」との意見も聞こえてきそうですが、肩こりを本気で改善させようと思えば、生半可な食事の見直しではダメです。
というか180度、考え方、食べ方を考えなおす必要がもしかしたら必要かもしれません。
●肩こり対策は体の外側からだけではダメ
肩こり対策としては、揉んだり叩いたり、湿布を貼ったり、痛み止めの飲み薬を飲んだり、というのがありますよね。
他にもツボを押してみたり、枕を変えてみたりといった方法もあったりします。
ただし、こういった「外側からの対処」だけでは、肩こりを根本的に改善させることは難しいと思うんです。
もちろん、体を酷使したり、悪い姿勢を続けたりすることによって肩こりが起こる場合もありますが、肩こりの原因の大半は「体の内側」の問題だと思うんです。
痛み止めの薬などは体内からアプローチするものですが、しかし「薬」は基本的には病気や症状を根本的に改善するものではなく、あくまで一時的に痛みや症状を和らげる「対処療法」です。
それはそれで、一時的にでも不快な症状を抑えることには意味もありますからいいのですが、でもそれだけではいつまで経っても薬に頼らざるおえなくなってしまいます。
使い続けていると段々と効きが悪くなるといったこともありますしね。
だからもっと、体の内側から根本的に改善していくことを考えないといけません。
●肩こりがひどくなると日常生活や仕事に差し支える
「肩こり」が悪化すると、それは日常生活や仕事のパフォーマンスの低下にもつながります。
肩こりがひどすぎて仕事にならないといった悩みも聞きます。
・やる気がでない
・無気力
・倦怠感
・イライラ
・頭がぼーっとする
・頭が働かない
・ストレスが必要以上に溜まる
・夜寝れない・熟睡できない
・集中力低下
・記憶力低下
といった悩みを抱えている人も多いと思います。
これは肩こりに限らずですが、体の不調や痛みは、間違いなく日々の生活の障害になります。
であれば、やはり「対処療法」ではなく、「根本的に改善する」ことを考えたいところ。
●食生活を根本的に見直す
30代、40代、50代と歳をとるごとに肩こりで悩む人が増えているのは、ある程度がしょうがないといえるかもしれません。
加齢によってどうしても、血流の悪化や筋力低下などが出てきたりしますからね。
でも最近は20代前半からすでにひどい肩こりで深刻に悩んでいる人の話もよく聞きます。
こうなってくるともう、「歳をとることだけが原因」とはいえませんよね。
それに、50代、60代の人でも肩こりとは無縁の人だってたくさんいます。
なぜそんな違いがでるのか。
生まれつき?遺伝的なもの?
確かにそれもまったくないとは言えませんが、そういった違いがでる一番の原因は「食生活」にあると思います。
肩こりだけでなく、50代、60代になっても体の不調とは無縁で元気に活動されている方々はみなさん「食」の重要性を理解し、そして「食べ物の質」「食べ方」にかなり気を使われています。
私自身も食生活の改善によって、体の様々な不調を治してきた経験からも、食の重要性を十分に理解しているつもりです。
なので、肩こりも「食べ間違い」が引き起こしている可能性がかなり高いんじゃないかと思うんです。
肩こりは「原因不明」とされるものも多いですが、たぶんそれも「食」にあまり目を向けてないからかなと。
現代の食環境を見渡すと、実は「肩こり」を引き起こしやすい食べ物であふれているような気もします。
これも肩こりに限らず、体のあらゆる不調全般にいえることですが。
例えば、
・糖質(炭水化物・砂糖など)のとりすぎ
・酸化した脂・トランス脂肪酸などの質の悪い油のとりすぎ
・添加物のとりすぎ
・食べている量が多すぎる
・一日中ひっきりなしに食べてる(胃腸などの内臓が休む隙がない)
といったような食生活になっていないでしょうか。
特に現代人は「糖質」をとり過ぎていますから、それが原因で血液の流れが悪くなっている可能性も十分にあります。
血液中に糖質(ブドウ糖)が溢れると、粘性が増してベトベトになりますからね。
砂糖水みたいなもので、一気に血流も悪くなる。
これも肩こりになる原因のひとつといえるでしょう。
食生活を根本的に見直すために、まずは「糖質制限」を学んでみてはどうでしょうか。
糖質制限を学ぶことで、現代人の多くが直面している「食の問題」がわかってくると思います。
そして、糖質制限の健康理論をしっかりと理解することが、肩こりを根本的に改善させていくことにもつながってくると思います。
糖質制限は体全体の血流を改善させていくような効果も期待できますから、肩こりで悩んでいる方はぜひ学んでみてください。
↓こちらのムック本おすすめです。
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Shoulder Stretch in Straddle / Shar Ka
いろいろな肩こり対策をしてきたけど、どうにもならないと悩んでいる人もたくさんいると思います。
とにかく肩が痛すぎる。
長年の肩こりで肩がガチガチになっている。
かなりやばい状態で、どうにかしたい、なんとかしたい。
私は食や栄養、人間の体の仕組みなどについていろいろと興味を持って勉強していますが、みなさん、肩こり対策として「食の改善」を見落としてないでしょうか。
肩こりの原因のひとつとして「血行不良」がよく言われていますが、その「血行不良」を改善させるために一番必要なことは「食の見直し」だと思うんです。
「いや、食生活にも気をつけているよ」との意見も聞こえてきそうですが、肩こりを本気で改善させようと思えば、生半可な食事の見直しではダメです。
というか180度、考え方、食べ方を考えなおす必要がもしかしたら必要かもしれません。
●肩こり対策は体の外側からだけではダメ
肩こり対策としては、揉んだり叩いたり、湿布を貼ったり、痛み止めの飲み薬を飲んだり、というのがありますよね。
他にもツボを押してみたり、枕を変えてみたりといった方法もあったりします。
ただし、こういった「外側からの対処」だけでは、肩こりを根本的に改善させることは難しいと思うんです。
もちろん、体を酷使したり、悪い姿勢を続けたりすることによって肩こりが起こる場合もありますが、肩こりの原因の大半は「体の内側」の問題だと思うんです。
痛み止めの薬などは体内からアプローチするものですが、しかし「薬」は基本的には病気や症状を根本的に改善するものではなく、あくまで一時的に痛みや症状を和らげる「対処療法」です。
それはそれで、一時的にでも不快な症状を抑えることには意味もありますからいいのですが、でもそれだけではいつまで経っても薬に頼らざるおえなくなってしまいます。
使い続けていると段々と効きが悪くなるといったこともありますしね。
だからもっと、体の内側から根本的に改善していくことを考えないといけません。
●肩こりがひどくなると日常生活や仕事に差し支える
「肩こり」が悪化すると、それは日常生活や仕事のパフォーマンスの低下にもつながります。
肩こりがひどすぎて仕事にならないといった悩みも聞きます。
・やる気がでない
・無気力
・倦怠感
・イライラ
・頭がぼーっとする
・頭が働かない
・ストレスが必要以上に溜まる
・夜寝れない・熟睡できない
・集中力低下
・記憶力低下
といった悩みを抱えている人も多いと思います。
これは肩こりに限らずですが、体の不調や痛みは、間違いなく日々の生活の障害になります。
であれば、やはり「対処療法」ではなく、「根本的に改善する」ことを考えたいところ。
●食生活を根本的に見直す
30代、40代、50代と歳をとるごとに肩こりで悩む人が増えているのは、ある程度がしょうがないといえるかもしれません。
加齢によってどうしても、血流の悪化や筋力低下などが出てきたりしますからね。
でも最近は20代前半からすでにひどい肩こりで深刻に悩んでいる人の話もよく聞きます。
こうなってくるともう、「歳をとることだけが原因」とはいえませんよね。
それに、50代、60代の人でも肩こりとは無縁の人だってたくさんいます。
なぜそんな違いがでるのか。
生まれつき?遺伝的なもの?
確かにそれもまったくないとは言えませんが、そういった違いがでる一番の原因は「食生活」にあると思います。
肩こりだけでなく、50代、60代になっても体の不調とは無縁で元気に活動されている方々はみなさん「食」の重要性を理解し、そして「食べ物の質」「食べ方」にかなり気を使われています。
私自身も食生活の改善によって、体の様々な不調を治してきた経験からも、食の重要性を十分に理解しているつもりです。
なので、肩こりも「食べ間違い」が引き起こしている可能性がかなり高いんじゃないかと思うんです。
肩こりは「原因不明」とされるものも多いですが、たぶんそれも「食」にあまり目を向けてないからかなと。
現代の食環境を見渡すと、実は「肩こり」を引き起こしやすい食べ物であふれているような気もします。
これも肩こりに限らず、体のあらゆる不調全般にいえることですが。
例えば、
・糖質(炭水化物・砂糖など)のとりすぎ
・酸化した脂・トランス脂肪酸などの質の悪い油のとりすぎ
・添加物のとりすぎ
・食べている量が多すぎる
・一日中ひっきりなしに食べてる(胃腸などの内臓が休む隙がない)
といったような食生活になっていないでしょうか。
特に現代人は「糖質」をとり過ぎていますから、それが原因で血液の流れが悪くなっている可能性も十分にあります。
血液中に糖質(ブドウ糖)が溢れると、粘性が増してベトベトになりますからね。
砂糖水みたいなもので、一気に血流も悪くなる。
これも肩こりになる原因のひとつといえるでしょう。
食生活を根本的に見直すために、まずは「糖質制限」を学んでみてはどうでしょうか。
糖質制限を学ぶことで、現代人の多くが直面している「食の問題」がわかってくると思います。
そして、糖質制限の健康理論をしっかりと理解することが、肩こりを根本的に改善させていくことにもつながってくると思います。
糖質制限は体全体の血流を改善させていくような効果も期待できますから、肩こりで悩んでいる方はぜひ学んでみてください。
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