2021年12月09日 (木) | 編集 |
野菜ばかりをたっぷり食べてダイエットを試みている人は多いと思います。
「野菜大盛りダイエット」。
「野菜はヘルシーな食べ物」。
そんな印象も世間的にはありますよね。
でもそれって本当でしょうか。
私は野菜ばかりダイエットではリバウンドする可能性が高くなると思っています。
●野菜ばかりでは栄養不足になる
太りやすいと言われている「高カロリーな食べ物」に置き換えて野菜を食べる。
または野菜スープや野菜たっぷりのお鍋、湯豆腐などの大豆製品などに置き換える。
野菜や野菜スープはお腹いっぱい食べてもOK。
「野菜たっぷりダイエット」。
「お腹いっぱい食べながらも痩せたい」と願う人は多いと思うので、この「野菜(サラダ)ダイエット」は一見魅力的にも思えます。
でもこういった野菜ダイエットでは栄養不足になる可能性大です。
この場合、「カロリー数」で食べるものを選んでいる場合が多いと思います。
高カロリーなお肉や卵、乳製品をなるべく避けて、低カロリーな野菜、豆腐などの植物性食品をがっつり食べる。
確かにこれだと痩せるかも(体重は落ちるかも)しれませんが、それってたぶん不健康にやつれていっています。
実は野菜って体を構成する材料となる栄養素はかなり少ないんです。
大豆製品はたんぱく質は豊富ですが、動物性食品に比べると消化しにくい食べ物ですから、効率的に栄養素を吸収するという意味では、大豆製品ばかりに頼るのもよくない。
逆に「高カロリー」と言われるお肉や卵、乳製品などは栄養素も豊富です。
体を作る材料となるたんぱく質や脂質もバランスよく含まれていますし、実はビタミンやミネラルも豊富なんです。
しかも微量栄養素の吸収率も植物性食品よりもかなりいいです。
栄養素を効率よく摂取できる。
というかお肉などの動物性食品をしっかり取らないと、体の筋肉がどんどんなくなってやつれていきます。
そうなると体力も気力もどんどんなくなっていきますし、何より見た目的にも老けてきます。
「低カロリー」や「体重」ばかりを気にしすぎていると、痩せるよりもやつれます。
そして必須栄養素が足りないからリバウンドもしやすい。
「野菜たっぷりダイエット」はそういったことになりがちです。
正しく痩せるには、太る一番の原因は「高カロリーな食べ物」ではなくて「高糖質な食べ物」であるということを知っておかないといけません。
お肉や卵は基本的に太りません。
ここを間違えちゃうと、健康的に美しく痩せることは難しいと思います。
●食べる時間帯は関係ない
「お腹いっぱい食べても太らない時間帯」を気にされている方もいるかと思います。
これ、結論からいうと食べる時間帯はほとんど関係無いです。
時間帯によって太りやすい太りにくいというのが厳密にはあるのかもしれませんが、正直私達が気にするほどではないと思うんです。
それよりも「何をどう食べるか」を気にしたほうがはるかに意味があり、ダイエット効果も高いと思います。
朝ご飯をお腹いっぱい食べようが、お昼ご飯だろうが夜ご飯だろうが、夜食であろうが、いつ食べたとしても、「太りにくい食べ物」を選んで食べていれば太ることはないと思います。
みんなそれぞれ生活スタイルも違いますし、時間帯に合わせようとすると無理がでてストレスが溜まったりする場合もありますしね。
私も「食べ物の栄養的な質」だけを意識して、あとは時間帯は関係なく、食べたいときに食べてます。
それでもスリムな体型を維持できています。
「規則正しく」食べていた頃よりもずっと体も元気です。(その頃は食べ物の質もかなり悪かったんです...)
以前から悩んでいたポッコリお腹もそういった食生活で改善してきました。
●お菓子や甘いものは食べ過ぎないこと
ではどういったものが「太りやすい食べ物」なのか。
ここを間違えないようにしないといけません。
これほんとに。
お腹いっぱい甘いモノ食べたい!
という気持ちは私も分かります。
私も以前はチョコや大福、アイス、パンケーキなどの甘いモノ大好きでしたから。
でもこれらをお腹いっぱい食べるとやっぱり太ります。
これらを日常的にがっつり食べてて痩せてる人は「脂肪よりも筋肉のほうが落ちていっている」可能性が高いです。
だから真似はしないほうがいいです。
他にも味覚的に甘くなくても、
・菓子パン
・カップラーメン
・ポテトチップス
・白米
・ラーメン
・うどん
・焼きそば
なども原料はお米や小麦粉、じゃがいもですから炭水化物がたっぷり含まれています。
炭水化物はほぼ「糖質」ですから、甘くなくてもこれらの食べ物は太りやすいんです。
あと「春雨ダイエット」をしている人もいるかもしれませんが、春雨も実は糖質が多くて正直ダイエットには向いてない食べ物なので気をつけたいところ。
イメージや思い込みで判断するのではなく、ネットや書籍などでしっかりとそれぞれの食べ物の糖質量をチェックしておいたほうがいいですね。
●食べるものを間違えなければお腹いっぱい食べながらでも痩せられる
そしてダイエット的にしっかり食べたいもの、がっつり食べてもOKなものは、
・肉類
・卵
・チーズやバター
・魚介類
などです。
高カロリーな食べ物が多いですが、カロリーが高いから太るのではないのでがっつり食べても大丈夫。
むしろ、美しく魅力的に痩せるために必要な栄養素をバランスよく摂取できるのは動物性食品ですから、毎日しっかり食べたいところ。
これらは、食べる量は気にせずに食べたいだけ食べればいいと思います。
そして、こういった動物性食品をしっかり食べていると体に栄養素も満たされてきますから、そのうち食欲も収まってきます。
甘いモノや糖分の多い食べ物が異常なほどに食べたくなるのは、必須栄養素が足りてないことと、糖質依存になっていることです。
なので、糖質の多いものをなるべく避けつつ、お肉などの動物性食品をしっかり食べていれば、いずれ食欲が落ち着いて食べる量も自然にセーブされてくるはず。
私もそうでしたからね。
昔は鬼のように食べまくっていましたから。
ということで、「野菜ばかり食べるダイエット」をされている方々、今すぐそれは止めましょう。。
あと、「体重にこだわりすぎる」ことからもなるべく早く脱出したいですね。
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「野菜大盛りダイエット」。
「野菜はヘルシーな食べ物」。
そんな印象も世間的にはありますよね。
でもそれって本当でしょうか。
私は野菜ばかりダイエットではリバウンドする可能性が高くなると思っています。
●野菜ばかりでは栄養不足になる
太りやすいと言われている「高カロリーな食べ物」に置き換えて野菜を食べる。
または野菜スープや野菜たっぷりのお鍋、湯豆腐などの大豆製品などに置き換える。
野菜や野菜スープはお腹いっぱい食べてもOK。
「野菜たっぷりダイエット」。
「お腹いっぱい食べながらも痩せたい」と願う人は多いと思うので、この「野菜(サラダ)ダイエット」は一見魅力的にも思えます。
でもこういった野菜ダイエットでは栄養不足になる可能性大です。
この場合、「カロリー数」で食べるものを選んでいる場合が多いと思います。
高カロリーなお肉や卵、乳製品をなるべく避けて、低カロリーな野菜、豆腐などの植物性食品をがっつり食べる。
確かにこれだと痩せるかも(体重は落ちるかも)しれませんが、それってたぶん不健康にやつれていっています。
実は野菜って体を構成する材料となる栄養素はかなり少ないんです。
大豆製品はたんぱく質は豊富ですが、動物性食品に比べると消化しにくい食べ物ですから、効率的に栄養素を吸収するという意味では、大豆製品ばかりに頼るのもよくない。
逆に「高カロリー」と言われるお肉や卵、乳製品などは栄養素も豊富です。
体を作る材料となるたんぱく質や脂質もバランスよく含まれていますし、実はビタミンやミネラルも豊富なんです。
しかも微量栄養素の吸収率も植物性食品よりもかなりいいです。
栄養素を効率よく摂取できる。
というかお肉などの動物性食品をしっかり取らないと、体の筋肉がどんどんなくなってやつれていきます。
そうなると体力も気力もどんどんなくなっていきますし、何より見た目的にも老けてきます。
「低カロリー」や「体重」ばかりを気にしすぎていると、痩せるよりもやつれます。
そして必須栄養素が足りないからリバウンドもしやすい。
「野菜たっぷりダイエット」はそういったことになりがちです。
正しく痩せるには、太る一番の原因は「高カロリーな食べ物」ではなくて「高糖質な食べ物」であるということを知っておかないといけません。
お肉や卵は基本的に太りません。
ここを間違えちゃうと、健康的に美しく痩せることは難しいと思います。
●食べる時間帯は関係ない
「お腹いっぱい食べても太らない時間帯」を気にされている方もいるかと思います。
これ、結論からいうと食べる時間帯はほとんど関係無いです。
時間帯によって太りやすい太りにくいというのが厳密にはあるのかもしれませんが、正直私達が気にするほどではないと思うんです。
それよりも「何をどう食べるか」を気にしたほうがはるかに意味があり、ダイエット効果も高いと思います。
朝ご飯をお腹いっぱい食べようが、お昼ご飯だろうが夜ご飯だろうが、夜食であろうが、いつ食べたとしても、「太りにくい食べ物」を選んで食べていれば太ることはないと思います。
みんなそれぞれ生活スタイルも違いますし、時間帯に合わせようとすると無理がでてストレスが溜まったりする場合もありますしね。
私も「食べ物の栄養的な質」だけを意識して、あとは時間帯は関係なく、食べたいときに食べてます。
それでもスリムな体型を維持できています。
「規則正しく」食べていた頃よりもずっと体も元気です。(その頃は食べ物の質もかなり悪かったんです...)
以前から悩んでいたポッコリお腹もそういった食生活で改善してきました。
●お菓子や甘いものは食べ過ぎないこと
ではどういったものが「太りやすい食べ物」なのか。
ここを間違えないようにしないといけません。
これほんとに。
お腹いっぱい甘いモノ食べたい!
という気持ちは私も分かります。
私も以前はチョコや大福、アイス、パンケーキなどの甘いモノ大好きでしたから。
でもこれらをお腹いっぱい食べるとやっぱり太ります。
これらを日常的にがっつり食べてて痩せてる人は「脂肪よりも筋肉のほうが落ちていっている」可能性が高いです。
だから真似はしないほうがいいです。
他にも味覚的に甘くなくても、
・菓子パン
・カップラーメン
・ポテトチップス
・白米
・ラーメン
・うどん
・焼きそば
なども原料はお米や小麦粉、じゃがいもですから炭水化物がたっぷり含まれています。
炭水化物はほぼ「糖質」ですから、甘くなくてもこれらの食べ物は太りやすいんです。
あと「春雨ダイエット」をしている人もいるかもしれませんが、春雨も実は糖質が多くて正直ダイエットには向いてない食べ物なので気をつけたいところ。
イメージや思い込みで判断するのではなく、ネットや書籍などでしっかりとそれぞれの食べ物の糖質量をチェックしておいたほうがいいですね。
●食べるものを間違えなければお腹いっぱい食べながらでも痩せられる
そしてダイエット的にしっかり食べたいもの、がっつり食べてもOKなものは、
・肉類
・卵
・チーズやバター
・魚介類
などです。
高カロリーな食べ物が多いですが、カロリーが高いから太るのではないのでがっつり食べても大丈夫。
むしろ、美しく魅力的に痩せるために必要な栄養素をバランスよく摂取できるのは動物性食品ですから、毎日しっかり食べたいところ。
これらは、食べる量は気にせずに食べたいだけ食べればいいと思います。
そして、こういった動物性食品をしっかり食べていると体に栄養素も満たされてきますから、そのうち食欲も収まってきます。
甘いモノや糖分の多い食べ物が異常なほどに食べたくなるのは、必須栄養素が足りてないことと、糖質依存になっていることです。
なので、糖質の多いものをなるべく避けつつ、お肉などの動物性食品をしっかり食べていれば、いずれ食欲が落ち着いて食べる量も自然にセーブされてくるはず。
私もそうでしたからね。
昔は鬼のように食べまくっていましたから。
ということで、「野菜ばかり食べるダイエット」をされている方々、今すぐそれは止めましょう。。
あと、「体重にこだわりすぎる」ことからもなるべく早く脱出したいですね。
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