2023年05月05日 (金) | 編集 |
鼻周りのくすみって気になりますよね。

Beautiful Woman Profile / pedrosimoes7
鼻の頭、鼻の脇、花の付け根など、鼻全体的に肌がくすんでみえる。
白いブツブツができていたり、赤みがひどかったり、肌質もザラザラ、カサカサしていたり。
ということで、鼻周りのくすみの原因と対策を考えてみましょう。
●糖質のとりすぎで肌が糖化
ひとつには食べ物が大きく関係していると思います。
私達の体は、日々食べている食べ物から得られる栄養素を構成材料やエネルギー源にして成り立っています。
肌細胞も同じ。
肌細胞は常に新陳代謝を繰り返しています。
ターンオーバーというやつですね。
古い細胞が役目を終えて死んで、そこに新しく生まれ変わった細胞が置き換わる。
そうすることで、肌全体で見た時に、常に健康的で綺麗な肌を保っていられるわけです。
そして、そのターンオーバーの材料となっているのも食べ物から得られる栄養素です。
必要な量の栄養素がきちんとないと、元気な肌細胞が生まれてきません。
肌周りのくすみがひどくなるのも、そこに新しい肌細胞が生まれにくくなっているから、とも言えるでしょう。
また、栄養面で考えた時に気をつけたいのが「糖質のとりすぎ」。
糖質は体のエネルギー源として使われますが、とりすぎて余った分は、体を構成しているたんぱく質にくっついてしまうという性質を持っています。
糖質がくっついたたんぱく質は、そのたんぱく質が持っている本来の機能を失います。
これを「糖化」といいます。
人間の体を形造っているいるのはたんぱく質です。
いわばたんぱく質は体の土台。
その土台となるたんぱく質が糖化によって機能低下を起こすのですから、これは穏やかではないですよね。
肌細胞も同じです。
肌のハリや弾力を支えているのはたんぱく質です。
エラスチンやコラーゲン。
そのたんぱく質が糖化してしまうと、肌は弾力を失い、しみやしわ、くすみがひどくなってきます。
「糖化=老化」ともいわれるぐらいですから、肌の劣化を防ぐために「糖化」は少しでも避けたいですよね。
●洗いすぎ、スキンケアのし過ぎで肌が乾燥
もうひとつは洗いすぎ、スキンケアのしすぎ。
日本人は特に清潔志向が強いといわれますが、お肌の手入れに関してもそれはいえると思います。
お肌の汚れを落とそうと、1日に何度も洗顔したり。
しかも洗顔の度に、その後のスキンケアも丹念に行う。
でもこれ、よっぽど肌は強い人でないかぎり、肌に余計な刺激を与えて負担をかけていることにもなるんです。
洗いすぎると、肌が本来持っているバリア機能を破壊してしまうことにもなり、それが肌の乾燥を引き起こします。
洗顔した後に感じる「肌のつっぱり感」、あれはまさに肌バリアが壊されて乾燥している状態です。
そしてそれをスキンケアで潤す。
でも、そのスキンケアで使用している化粧水自体、肌バリアを壊して有効成分を肌の内部に浸透させるような性質のものですから、スキンケア直後は潤っているとしても、そのうちまた乾燥がひどくなってきます。
肌表面の汚れを落とすために適度な洗顔は必要かもしれませんが、でもあまりにやりすぎるとそれは余計に肌を悪化させてしまうことにもなります。
私も以前は、丹念に洗顔もしていましたが、今ではかなり抑えめです。
昔はひどかった鼻周りの赤みやくすみもケアしすぎを見なおしたことでかなり改善されてきました。
最近は「肌断食」も話題になってますよね。
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Beautiful Woman Profile / pedrosimoes7
鼻の頭、鼻の脇、花の付け根など、鼻全体的に肌がくすんでみえる。
白いブツブツができていたり、赤みがひどかったり、肌質もザラザラ、カサカサしていたり。
ということで、鼻周りのくすみの原因と対策を考えてみましょう。
●糖質のとりすぎで肌が糖化
ひとつには食べ物が大きく関係していると思います。
私達の体は、日々食べている食べ物から得られる栄養素を構成材料やエネルギー源にして成り立っています。
肌細胞も同じ。
肌細胞は常に新陳代謝を繰り返しています。
ターンオーバーというやつですね。
古い細胞が役目を終えて死んで、そこに新しく生まれ変わった細胞が置き換わる。
そうすることで、肌全体で見た時に、常に健康的で綺麗な肌を保っていられるわけです。
そして、そのターンオーバーの材料となっているのも食べ物から得られる栄養素です。
必要な量の栄養素がきちんとないと、元気な肌細胞が生まれてきません。
肌周りのくすみがひどくなるのも、そこに新しい肌細胞が生まれにくくなっているから、とも言えるでしょう。
また、栄養面で考えた時に気をつけたいのが「糖質のとりすぎ」。
糖質は体のエネルギー源として使われますが、とりすぎて余った分は、体を構成しているたんぱく質にくっついてしまうという性質を持っています。
糖質がくっついたたんぱく質は、そのたんぱく質が持っている本来の機能を失います。
これを「糖化」といいます。
人間の体を形造っているいるのはたんぱく質です。
いわばたんぱく質は体の土台。
その土台となるたんぱく質が糖化によって機能低下を起こすのですから、これは穏やかではないですよね。
肌細胞も同じです。
肌のハリや弾力を支えているのはたんぱく質です。
エラスチンやコラーゲン。
そのたんぱく質が糖化してしまうと、肌は弾力を失い、しみやしわ、くすみがひどくなってきます。
「糖化=老化」ともいわれるぐらいですから、肌の劣化を防ぐために「糖化」は少しでも避けたいですよね。
●洗いすぎ、スキンケアのし過ぎで肌が乾燥
もうひとつは洗いすぎ、スキンケアのしすぎ。
日本人は特に清潔志向が強いといわれますが、お肌の手入れに関してもそれはいえると思います。
お肌の汚れを落とそうと、1日に何度も洗顔したり。
しかも洗顔の度に、その後のスキンケアも丹念に行う。
でもこれ、よっぽど肌は強い人でないかぎり、肌に余計な刺激を与えて負担をかけていることにもなるんです。
洗いすぎると、肌が本来持っているバリア機能を破壊してしまうことにもなり、それが肌の乾燥を引き起こします。
洗顔した後に感じる「肌のつっぱり感」、あれはまさに肌バリアが壊されて乾燥している状態です。
そしてそれをスキンケアで潤す。
でも、そのスキンケアで使用している化粧水自体、肌バリアを壊して有効成分を肌の内部に浸透させるような性質のものですから、スキンケア直後は潤っているとしても、そのうちまた乾燥がひどくなってきます。
肌表面の汚れを落とすために適度な洗顔は必要かもしれませんが、でもあまりにやりすぎるとそれは余計に肌を悪化させてしまうことにもなります。
私も以前は、丹念に洗顔もしていましたが、今ではかなり抑えめです。
昔はひどかった鼻周りの赤みやくすみもケアしすぎを見なおしたことでかなり改善されてきました。
最近は「肌断食」も話題になってますよね。
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