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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
肌が極度に乾燥することに悩む50代女性。どう対策すればいいか
2015年09月23日 (水) | 編集 |
50歳を超えると、20代、30代の時よりも「肌荒れ」の悩みも増えてくるかと思います。


Basic skin fix by Tucia / Tucia


顔にたくさんできてくるシミやシワ、顔のたるみ。

ニキビ、吹き出物。

頬のたるみ。

目の下のたるみ。

肌のハリがなくなってくる。

肌全体がボロボロになってきて「衰え」「老化」を感じてくる。

こういった、50代からの肌の急速な衰え、どう対策していけばいいでしょうか。

歳を重ねても老けないための肌のお手入れ方法ってあるでしょうか。



洗いすぎている
毎日朝晩と2回の洗顔をしている方も多いかと思います。

世間的には、朝晩2回の洗顔がわりとスタンダードかもしれませんね。

でもそれたぶん「洗いすぎ」になっています。

洗顔しすぎ。

朝晩2回の洗顔で気持ち的には「清潔にしている」と思うかもしれませんが、実は肌にとっては大きな負担になっています。

洗顔料で洗いすぎることは、肌が本来持っている「バリア機能」を破壊したり、皮脂の過剰分泌を引き起こしたりします。

極度の肌の乾燥は、洗いすぎて「バリア機能」が壊れてしまって、外の空気が肌細胞が直接触れてしまうから、めちゃめちゃ乾燥してしまいます。

洗顔後の肌のつっぱりがひどい人も多いと思いますが、それも洗いすぎている証拠です。

そしてその時は化粧水や乳液などで、その乾燥状態を一時的に抑えますが、でもしばらくするとまた乾燥してくる。

化粧水や乳液をつけるだけでは、乾燥肌を根本的に解決することにはなってないわけですね。

根本原因である「洗いすぎ」をまずは治さないといけません。

逆に、「脂性肌」で脂(皮脂)の分泌がひどい場合も、これも洗いすぎの可能性があります。

「皮脂」を落とすために「しっかり洗顔」を心がけている人も少なくないと思いますが、でもそれが「皮脂の過剰分泌」を引き起こしているんです。

「皮脂」はなにかと悪者扱いされていますが、肌の表面を守るために欠かせない物質です。

洗いすぎることはその皮脂を必要以上に洗い落とすことになり、体は防衛本能として、今まで以上に皮脂の分泌を活性化させます。

だから皮脂がより多くなって顔がテカテカしてきます。

おでこや鼻を含めた、いわゆる「Tゾーン」は特に皮脂の分泌量が多い場所でもあります。

肌荒れ対策として、「よりよい化粧品」を探したくなるも分かりますが、まずは「洗いすぎている」と自覚することが、肌荒れから脱出するために重要なことだと思います。

最近は、↓こちらのような「洗わない洗顔」として人気のケア商品も出ていますから、こういったものを利用してみるのもいいと思います。

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洗い過ぎは50代の人だけではなく、20代、30代、40代など、年代問わず言えることです。

最近は若い子たちの間でも肌トラブルに悩む人が増えてきているみたいですが、その多くも「洗い過ぎ」が原因のひとつとしてあると思いますね。


食生活も根本的に見直しましょう
それともう一つ。

食生活にも十分に気をつける必要があります。

50代、60代の人でも、実年齢よりも10歳以上若く見えるようなすっぴん美人さんもおられますが、そういった方々はほぼ例外なく、日々の食生活にもかなり気を使っています。

毎日食べているものがそのまま自分の肌の質を決める」ということをしっかりと理解されているのだと思います。

体中の細胞と同じく、肌細胞も常に新陳代謝を繰り返しています。

新陳代謝を繰り返しているということは、肌細胞が常に入れ替わっているということ。

役目を終えた古い細胞が死んで、そこに新しく生まれてきたピチピチの元気な細胞が置き換わる。

この入れ替わりがスムーズに行われることによって、肌全体の「若々しさ」「美しさ」が保たれるわけです。

そして、この「新陳代謝」の原動力、材料となっているのが、日々食べている食べ物から得られる栄養素です。

元気で健康的な細胞が生まれてくるためには、それに必要な栄養素がきちんとないといけません。

だから、日々の食生活で何を食べているかがかなり重要なんです。

私は男性ですが、食生活をしっかりと見なおしたことで、肌にもかなりいい影響が出てきています。

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