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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
一人暮らしを始めてから肌荒れがひどくなってきた 
2017年08月01日 (火) | 編集 |
念願の一人暮らしを始めてみたものの、段々と肌荒れがひどくなってきた。

実家にいた時には感じなかったのに、一人暮らしを始めてから急激に肌の質が悪くなってきた。

ニキビや吹き出物が増えてきたり、乾燥したり、皮脂が増えてテカリがひどくなったり。

一人暮らしを初めてから肌の状態が悪化したという話はわりとよく聞きます。

私も以前一人暮らしをしていましたが、同じく肌荒れに悩んでいた一人です。

その当時はわからなかったのですが、今ではそれが食生活が原因であったと確信しています。


食べ物の質が悪くなってない?
「肌は内臓を映す鏡」とよくいいます。

体内の状態、胃腸や肝臓、腎臓、膵臓などの健康状態が、肌の質としてそのまま表れてくる。

美肌を保ちたい、取り戻したいと考えるなら、まずここをしっかりと理解しておかないといけません。

そして、それら内蔵の健康状態を決定的に左右するのは、日々の食べものです。

毎日何を食べているかで、各種の内臓の状態が決まります。

食べ過ぎたり、本来体が必要としていない「精製糖質・酸化した油・添加物」などをとり過ぎたりしていると、まずは胃腸に負担がかかります。

そして胃腸の蠕動運動や消化吸収能力がどんどん衰える。

いくら栄養価の高いものを食べても、胃腸の消化吸収能力自体が落ち込んでいれば、せっかくの栄養素もまともに吸収することもできません。

肌細胞のターンオーバーに必要な栄養素も足りなくなる。

体にとって不要なもの、有害なものを食べれば、それらを解毒したり排除したりする肝臓や腎臓にも負担がかかります。

それは同時に「体内に備蓄されているビタミンやミネラルを浪費する」ことにもつながります。

白米や小麦粉、砂糖、果糖ぶどう糖液糖などの「精製糖質」を日常的に食べ続けていると、頻繁に血糖値を急激に上げることになり、そうすると膵臓や副腎などの臓器にも大きな負担がかかってきます。

食べ方を間違えると、胃腸だけでなく、体内のあらゆる臓器に負担がかかってくるわけです。

そうして、内蔵たちの疲弊具合が、肌質としても表れてくる。

肌が汚れているということは、体が発してる一種のサイン、警告のようなものだと思います。

内蔵は直接目で見ることはできませんから、それを私達が目で見ることができる肌に投影させているのでしょう。

一人暮らしをしていると、自炊をしてよっぽど食べ物に気を使っている人でない限り、食事の質が疎かになりがちです。

コンビニのお弁当や菓子パン、スーパーのお惣菜などで食事を済ませてしまうことも多くなりますよね。

中にはお菓子を食事代わりにしてしまっている人もいることでしょう。

私も以前はそうでしたが...

でもそういった食生活の積み重ねが、各種の内蔵をどんどん弱らせていき、それが肌荒れとして表れてきているのだと思います。

私自身、一人暮らしのころは肌質も最悪でしたが、一人暮らし生活を終了し、その後食生活の重要性に気づいてからは、肌の状態もどんどん回復してきました。

なので、一人暮らしで肌荒れがひどくなったのは、食生活が原因であったと確信していえます。

自炊がめんどくさくても、例えば糖質制限関連の書籍をいろいろと読んでみると、そう凝ったものを作ったりしなくても栄養的にすぐれたものは作れますし、コンビニやスーパーをうまく活用しながらでもそういったことは可能です。

従来の「栄養バランスの優れた食生活」は実はあまり当てにならなかったりもしますしね。。

ということで、一人暮らしで肌荒れがひどくなったと悩んでいる方は、まずは食や栄養についてがっつりと学んでみましょう。

食べることは健康に生きていく上で土台となるものですから、食や栄養について学んだことは一生ものでもありますからね。

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