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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
ニキビで悩みだして5年目。長年治らないのはなぜか
2015年09月25日 (金) | 編集 |
ニキビができてからいろいろな対策をしてきたけど、いつも大した効果はなく、一時的に改善しては再び新しいニキビができる、の繰り返しで、気がつけばニキビで悩み続けて5年目。

といったようにニキビが一向に改善せずに長年悩み続けている人もいます。

人によっては、「1ヶ月」「3ヶ月」「半年」「1年」「10年」など、期間はいろいろですが、でもよくある「ニキビ対策」をいくらしても全然良くならないとみんな悩んでいます。

ニキビを本当に治したい。

でも、この慢性的なニキビに対してなにをどうすればいいかわからない。

どうしたらいいでしょうか。


ニキビの本当の原因ってなんだろう
次々にできるニキビ。

その対策として、様々な「スキンケア」をしている人も多いと思いますが、もしかしたら、その「スキンケア」をやり過ぎていることが、ニキビがなかなか改善しない一つの原因になっているのかもしれません。

ニキビに限らず、様々な肌荒れの原因として、最近良く言われるのが「洗い過ぎ」や「スキンケアのしすぎ」。

肌を清潔に保とうと一生懸命にやっている、そのスキンケアが逆に肌環境を悪化させてしまっていると。

実際そうなんです。

洗い過ぎたり化粧水や乳液をつけすぎたりするのは、肌のバリア機能を破壊したり、皮脂の分泌バランスを狂わせてしまったりするんです。

乾燥肌や反対に皮脂が出すぎて油っぽくなってしまっている肌も、根本原因として「ケアのし過ぎ」があったりします。

多くの女性が「ケアしすぎ」になってしまっていますが、でもその反動からか、最近では「肌断食」という方法も広く知られるようになってきましたよね。

完全にケアしないことが肌に本当にいいのかどうかは私はわかりませんが、ただ、今の「ケアしすぎ」を見直すきっかけにもなると思うので、そういった考え方が広まるのはいいことだと思っています。

朝晩2回の洗顔やスキンケアをしている人は、たぶん「ケアしすぎ」になっていると思います。

よっぽど肌の強い人でないかぎり。

ニキビが長年治らない原因もそういったこともあるかもしれません。

最近は、↓こちらのような「洗わない洗顔」として人気のケア商品も出てきています。

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ニキビ対策にもいいかもしれませんね。


体の内側もっと目を向けてみる
それともう一つは「体内の健康状態」。

胃腸や各種内臓が元気に活動しているか。

「肌は内臓を映す鏡」といいます。

内臓が健康であれば、肌質もよくなる。

便秘が解消されて腸が綺麗になると、肌質も改善された、そんな経験をしている人も多くいます。

腸が綺麗になっているということは、同時にその他の内臓の健康状態がいいということでもあります。

肌細胞も当然、体の内側から生み出されているものですし、健康な肌細胞が生み出されるためには、それに必要なだけの栄養素が体内にきちんとないといけません。

となると、やはり「食生活」が重要になってきます。

肌細胞を含めて、体中の細胞が活動(新陳代謝)を正常に繰り返すために必要なだけの栄養素を食べ物からしっかり摂取しなければならない。

お菓子や菓子パン、加工食品、ジャンクフードなどを日常的に食べているようでは、当然栄養バランスがかなり偏っていくでしょう。

特に現代人は「糖質」をとり過ぎています。

酸化した質の悪い油や添加物の摂取も多すぎますよね。

こういったことも確実に肌荒れの原因になりますし、ニキビの原因にもなるでしょう。

ニキビを本気で治したいと考えているなら、一度今までの考え方を頭から取っ払って、基本的なことから考え直して見る必要があるのかもしれませんね。

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