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炭水化物や糖質を適度に抑えた食生活で、お腹ぽっこり解消を目指してます。
30代後半で白髪だらけの男性。原因はなにか
2022年03月14日 (月) | 編集 |
30代後半ですでに白髪だらけになっている男性もいますよね。


shades of purple / Felixe


中には、30代でほぼ「真っ白」な状態になってしまっている人もいるでしょうか。

白髪というのはやはり、見た目的に実年齢よりも老けて見られたりしますから、30代後半にして「白髪だらけ」は悩みますよね。

私の知り合いには、30代前半や20代から白髪だらけになって悩んでいた人もいます。

薄毛・抜け毛もそうですが、白髪の悩みに関しても、一般的に段々と低年齢化している気がします。

なぜこの若さで白髪だらけになってしまうのか。

私としては「食生活」が大きな原因のひとつだと思っています。


頭皮にまできちんと栄養が届いてない
基本的には、白髪も「薄毛」や「抜け毛」の問題と同じです。

白髪に関しても、髪の毛が生えてくる土台である「毛母細胞」に、必要な分だけの栄養素がきちんと行き届いていない、ということが大きな原因だと思います。

健康で丈夫な髪の毛を生やすためには、それに必要なだけの栄養素が絶対に欠かせません。

その栄養素は「血液」によって運ばれてきます。

毛母細胞に必要なだけの栄養素が行き届いてないということは、栄養素や酸素を運んでいる「血液の流れ」が悪くなっている可能性大。

要するに「血行不良」であるということです。

ではなぜ、血行不良になるのか。

運動不足などもありますが、これも「食生活の質」が大きく影響しています。

糖質の多いものをガツガツ食べると、食後あっという間に血液中にブドウ糖が溢れてしまって血液がベトベトになってしまうように、「普段食べている食べ物の質がそのまま血液の質になる」、そう考えておいて間違いないと思います。

酸化した質の悪い油(熱した植物油やトランス脂肪酸など)、お菓子や加工食品などに多く含まれている添加物をとり過ぎてしまった場合にも血液の質は一気に悪化して、そして血流も悪化する。

こういったドロドロベトベト血液では、体中の隅々にまで血液を行き渡らせるのは非常に難しくなる、というのも容易に想像できますよね。

ドロドロのヘドロまみれの水の流れが悪くなるのと同じことで。

手足や頭などの体の末端部分の細胞に栄養素や酸素を届けるための血管は「毛細血管」といいます。

この「毛細血管」は文字通り極細な通り道ですから、それこそ血液の質が悪いとあっという間に詰まってしまいます。

以前の私もそうでしたが、現代人の多くは「食べ間違い」をしています。

特に、砂糖や炭水化物など糖質の多い食べ物を食べ過ぎている人も多い。

お菓子や菓子パンなどは糖質が多いと同時に質の悪い油や添加物も多いですよね。

ダブル・トリプルに質の悪い食べ物を日常的に食事として食べている人も多いと思いますが、それが血液の質を悪化させて、そして血流をも悪化させている可能性も十分にあるわけです。

私自身、それまでのむちゃくちゃな食生活を見直すことで、抜け毛がある程度改善されたり、髪の毛の質もしっかりしてきています。

もちろん、普段から同じように栄養的に質の悪い食生活を続けていても、髪の毛がフサフサな人もたくさんいます。

でもそれは、単に「体質の違い」だと思います。

生まれつき、遺伝的に「薄毛になりやすい人、白髪になりやすい人」がいます。

私自身も、「薄毛になりやすい体質」だと自覚しているので、日々の食生活には特に気をつけています。

30代という若さで白髪に悩んでいる人は、一度、日常の食生活を根本的に見直してみる必要があるかもしれませんね。

あと、「男性の白髪」として記事を書きましたが、「女性の白髪」にも当然同じことがいえると思います。

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